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コロナ禍における取捨選択

COVID-19が流行し、新しい生活様式がうたわれて1年が経とうとしています。よくよく考えるともう1年が過ぎようとしてるんですね。慣れというのは大変恐ろしいもので、第3波の脅威が来ている状況です。そんな中でみなさんも色んなことが変化したと思います。1年前では考えられなかったことがスタンダードになり、意識変容が求められています。そんな中、何が本当に必要で何を捨てる必要が、何の価値観が高まったり低くなったりしたのか、このあたりを整理してこれからの時代について行く、時代を追い越すことができるのかを考えていくことが大切だと感じています。


■コロナ禍で変わった価値観

①オンライン化の波

・リモートワークをはじめ、会社に出社するということ自体の見直し

・会議を会議室でする必要がなくなる(zoomなどを使う)


②ステイホーム

・ウーバーイーツなどのデリバリー需要の増加

・ネットフリックスなどのオンデマンド

・ニンテンドースイッチなどのゲーム需要

・居酒屋ではなく、家呑み


③新しい生活様式

・ソーシャルディスタンス

・マスク、手洗い、消毒


■何が自分にとって必要なのかを考える

今までのやり方は到底通用しなくなっていきます。頑固に自分の考えを貫くのもひとつですが、時代に乗り遅れてしまうでしょう。変わった部分から全ての行動に変化が始まっているのは皆さんも実感していることでしょう。

特に出張や外出は制限されて、商談や展示会も必ず直接会わずしてコトが進みます。むしろ移動時間などが削減されて効率的です。必要な話を端的にオンラインで、という時代に突入しています。ということは、zoomなどをスムーズに扱えたり、オンラインでの営業の仕方、見え方や話し方を工夫するスキルが必要になりますよね。

また、リモートワークもホワイトカラーの仕事では可能かもしれませんが、工場勤務や料理人など直接人が携わる業務は、まだまだ変化しません。全面機械化やAI化に移行するのはもう少し先だとは思いますが、このあたりは10年先をみておく必要があります。遠隔で作業ができるスキル、要するにIT技術を扱える人間が重宝されますし、我々一般人も当たり前に使えることが前提になるかもしれません。

zoomでのウェビナーもどんどん案内がきます。これも無料のモノが多く、インプットするには有り余るほど溢れています。興味があるものも沢山あるのですが、全部インプットしようと思うと莫大な時間がかかってしまいます。自分はいつまでにどんなインプットが必要なのかを見極めていかないとパンクしてしまうでしょう。優先順位を決めて緊急度、重要度の高いモノからインプットしていきましょう。また、アウトプットの場を作らないと、自己満足に終わってしまいます。必ずアウトプットの時間を確保しましょう。

会議も会議室に行かなくても良くなった分、何も話さないと本当に消えた存在になってしまいます。(まさしくいないのと同じ)自分の存在価値を示すためには、的確なタイミングで発言が大切になるため、成果が明らかに見える状況になっていきます。そのために必要なスキルは何か?考えてみましょう。

流行りの商品やサービス、その先に何があるのかの想像力はいつの時代も必要です。先行きが見えにくい中、新たな発想が受け入れやすい状況ではあるので、先手を打つなら今なのかもしれません。


■30年後を考える

5年後、10年後くらいは今現在の延長上でしかありません。これではイノベーションはなかなか生まれません。30年後は今と全く違う世界が広がっていると思います。それなら自由な発想で革新的なアイディアも出ると考えます。私が子供の頃、21世紀はめっちゃ進化した世界を想像していましたが、実際は全然そんなことありませんでした。ただ、IT技術の発達スマホやVRの世界なんかは想像していなかった部分ではありました。とはいうものの、21世紀になって、もう20年が過ぎてしまったのですね。日本は、技術は進化しましたが、経済は成長していないのが正直な実感です。

これからの30年、2050年には色んな問題が予想されますが、どんな世界が広がっているでしょうか?ワクワクする世界のために今の自分ができるスキルアップはしっかりしておきたいと思います。

コロナがきっかけで自分を見つめ直す人は増えたと思います。みなさんは何から手を付けていますか?何から手を付けようと考えていますか?そんなお話を一緒にできると嬉しいです。



僕は20代ではないですが、20代の皆さんへの参考記事


そして変わりたいと思う人への記事


それでは今日はこの辺で。チャオチャオ!!


#取捨選択 #生き方 #価値観 #自己投資 #成長 #スキしてみて #いま私にできること


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