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緊急事態宣言すら自己責任


 3度目の緊急事態宣言ですね。正直に言います。去年の今頃は、コロナの影響がこれほど長引くとは考えていませんでした。2020年4月の緊急事態宣言から長期戦は覚悟していましたが、1年頑張れば大丈夫。そのつもりで資金繰り・人繰りを進めてきました。それが3度目の・・・・

爆笑です。危機管理能力ゼロです。

 ゴールデンウィーク前後で世の中は落ち着きを取り戻す。私はそう確信していました。これにあわせて水道橋2号店、大手町3号店をオープンさせます。仲間も採用しました。そうなんです。固定費は爆上がりです。それが3度目の・・・・

もうネタを通り越して神々しさすら感じます。

 何年ぶりでしょう。月末に通帳を見ながらキリキリする日々が返ってきました。これです、これ。スタートアップの社長はこうでないと。こうでないと燃えません。

 いよいよヤバいし、ヤバくない。ヤバくないけど、そろそろ危険。最高です。そんな状況でも、私は変わらず「鮪のシマハラ」を信じています。島原慶将の成功を確信していればこその出店です。コロナは関係ないのです。

 コロナ禍で最も重要なこと、それは「いまできることをやる」です。その最重要項目が出店です。私たち飲食人が最も恐れているもの、それはコロナではありません。忘れ去られることです。休業している間に、時短営業している間に、常連であったお客様ですら私たちを忘れてしまいます。これが最も怖いのです。

 「なぜ、このコロナ禍に出店?」よく聞かれます。愚問です。いま出店しなくて、いつするのでしょうか。コロナ禍で平時よりも良い条件で契約できるから?そんな小さな戦いはしていません。忘れられたくないのです。「鮪のシマハラ」を知って頂くために、仲間といろいろなものを積み重ねてきたのです。忘れられないために、絶対出店が必要です。

 私は、自身の覚悟と選択で「鮪のシマハラ」を経営しています。「鮪のシマハラ」の成功を公言しています。想定外すら自己責任です。自分で選んだ商売の道です。コロナに泣き言を言う権利すら有していません。

 皆さん、「鮪のシマハラ」を忘れないでください。コロナ禍で、野心を燃やしているおっさんがいることも。この程度の資金繰りは、難なく切り抜ける。その覚悟とズルさを私は身に付けています。何度でも言います。商売なんて楽勝です。

 アフターコロナ、「鮪のシマハラ」は3店舗で輝きます。この業態で多店舗展開を進めて良いかどうかの信を市場に問います。コロナがあろうがなかろうが、お金と人に頭を悩ませながら私は商売の道を邁進します。全部なぎ倒していくのです。私はそういうものに生まれついています。

 緊急事態宣言中の「鮪のシマハラ」ですか?もちろん、全店休業ですよ。




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2004年単身上海に渡り上海天家飲食管理有限公司創業。頑固マグロおやじの店「天家」を最盛期には直営14店舗FC3店舗年商20億まで成長させる。2018年中国の事業を譲渡し帰国。日本でもマグロの魅力を多くの人に伝えるため、「鮪のシマハラ」をオープンさせる。