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熟女はつらいよ!?

レベル54(2024年現在)の熟女・島田佳奈が実際に遭遇した「熟女ならでは」の辛辣さから旨味まで、包み隠さずリアルに語ります。
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2018年1月の記事一覧

読モ系美魔女のファンタジー感と、そこに憧れる熟女の消費者感

あまり知られている話ではないが、あたしはわりと美容オタクである。 ファッションやメイクはさほど興味はないが、美容だけは過去コラムも何本か執筆したほど興味もあるし、情報収集もしている。もちろん「美st」(かの美魔女ブームを生み出した、熟女御用達の雑誌)も愛読している。 女性誌には、必ずといってもいいほど「読者モデル」(以下、読モ)が登場する。それは前述の「美st」についても同様だ。 2010年から開催されている「美魔女コンテスト」はすでに8回目を迎え、歴代ファイナリストは「

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中年男のセックスを理解できるのは、女として成熟した証

今回は、中年男性のセックスについて、同年代の熟女からの視点で考察してみようと思う。 40代は、男の「男の部分」にとってターニングポイントであるらしい。

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いつの世も変わらない「中年らしさ」と、時代とともに変化する「熟女らしさ」

ついこの間(でもないが)昭和から平成になったかと思ったら、あっという間に30年。今年レベル49になるあたしは、いよいよ人生半世紀カウントダウンだ。 年の初めは、否が応にも己の年輪を意識させられる場面が多くなる。 子供のいないあたしは、正月に親族が集まった際、姪の成長を見て時の流れを実感する。この間まで赤ちゃんだったのに、もう大学を卒業し社会人になった姪(次女)。仕事で来れなかった姪(長女)のほうは20代半ばで、もう結婚している。 ここ数年、成人の日にSNSで見かける「う

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