知らないうちにも影響を与えている②

〈2分で読める記事です〉
みなさんこんにちは。株式会社taskの大島佑介です。

さて、本題に戻ります。ここからが本質なので、前回の記事はBUMP OF CHICKENを好きな人にはおすすめします。

私と友人は時折BUMP OF CHICKENを話題にすることがありました。その中で彼にオススメしたのが当時BUMPが出演していたラジオ番組、SCHOOL OF LOCK!です。ROCKではありません。

ある時から彼は変わりました。それまで進学する大学はどこでもいい、と言っていましたが行きたいところができたと言って猛勉強を始めたのです。

当時は理由や志望校を聞いても教えてもらえませんでした。ただやる気になっている彼を見て嬉しく思っていました。

後から知ったのは、彼がSCHOOL OF LOCK!を知り好きになったところからラジオに関わる仕事をするために志望校を決めたということです。これには本当に驚かされました。

なぜなら、私はそのつもりもなかったのに彼の選択に影響を与えていたからです。高校生の頃は、大学や仕事が人生を決めるように思っていました。

無意識のうちに彼の人生や将来に大きく影響した責任を感じ、影響力を持つことに怯んだ記憶があります。

思ったよりも長文になったのでそろそろまとめです。このまま書いたら③④まで続きそうです。

起業した今はより多くの影響力があると感じています。いい影響を与えたいと思っていても真逆の結果になることや、高校の頃と同様に意志とは関係なく影響を与えることはあるはずです。

人の役に立つ、社会のためになる影響を仕事で発揮しているか。それが数字になるのが売上や収入だと考えています。

売上を伸ばすことに集中します。

大島佑介