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「過程」の大切さ -初ハッカソン振り返って-

初ハッカソン(オンラインハッカソン)

初めてのハッカソンに参加しました。protoout主催のオンライン実施。オフライン開催では出会えなかったであろうかたとの共同作業もあり良い点もありつつ、オンラインが故のチームプレイの難易度は上がるなと感じました。

遠隔での「感情」表現

最近リモートワークの機会が増え、テキストコミュニケーションが多くなるが故の感情問題。今回の私たちが着目したのは『感情』という人間ならではのウエットな部分です。

人間の普段のコミュニケーションは、テキスト・数字情報だけでなく、背景的な視覚情報や、音声情報、そのスピード、物理的な音・圧力の大小など、非常に多くのところから感じ取っており繊細です。

最後までできなかったけどやったこと(やろうとしたこと)はこんな感じ。

「誘ってくれてありがとうございます、もちろん行きます!」
「えー無理、きもい」

とか言ってるけど、
本当は怒ってる、喜んでいるなど感情情報を入力時の顔情報から判別し、絵文字やスタンプで表現するSUNOKAO。

ああああ

作りきれなかったのでハッカソン自体の話はここまで。
ここからは話がハッカソン終えてからの広い話になっていきます。


重大な意思決定こそ感情なんだと思う

急に話が飛びますが...ビジネス上の人間の判断もなんだかんだ最後は感情が動くことが大事だと思います。
例えば「A案件よりB案件の方が総合的にみて利益が大きい、だからB案件を採用する。」
という一見、合理的なドライな判断をしてるような局面でも、


・プレイヤーとしては、上司にそう説明して「自分の評価が上がる(ウハウ)」
・経営者としても「その方が会社の利益や自分の利益が出る(ウハウハ)」や「従業員の給与を安定的に払うためにはそういう小さなコストカットは大事(危機感)」

とか、
結局は喜びや不安などの感情がないと最終決定には至らないはずです。

ゴールへの最短距離

今はお金さえあれば、欲しいと思ったらすぐに手に入ります。
特に外出自粛中は食事も宅配サービスを使う人も増えていると思います。

「お金で時間を買っている」(今は外出しない安心もかな)

これ自体はすごくいいと思いますし、餓死しそうな人に対して
「いやいや、過程が大事なんだ。お惣菜なんて誰がどのように作ったかわからんものは食べるな。今から野菜を育てるところからやれ。」なんて言いません。

目的に対してお金を払えばすぐにゴールを達成させてくれる。
そこに感情は究極無くても大丈夫。
これは個人の目的達成において本当に便利で素敵だと思います。


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ただ、今以上に発展をさせるためには...

目的とゴールの間のブラックボックス化が進むことで最適化が実現された次のステップとしては、今度は逆にブラックボックス化した「過程」がポイントになるのかなと思いました。
もちろん、今の最適解は今の技術をもってのことだから、今の最適解は本当にそれでいいと思う。一方でこの先は技術も変わってまた最適解が変わってくるだろうな、ってことです。

「過程」にこそ感情がつまっている

例えば先ほどの宅配の例で、
「宅配途中で車の風圧でよろついて、商品を守るためにヒザを擦りむいたけど商品は守れた。結果、5分遅れてしまったけど。」
と過程を知っていて、
それに対して受け取り時に「ありがとう」が言えたならば、宅配者のその後のパフォーマンスもきっと違ったと思う。そうすると、個人だけじゃなくて、会社にとっても、ポジティブの連鎖になる。

ハッカソンでもそう。
・アイデア出し
・実装
・発表
ざっくりとこんなパートになっていたけど、
一番「感情」が出たのは途中過程の「実装」部分で、ここは改善とか反省の余地が一番あったように思う。


「感情=過程」への意識ってすごく大事

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きっかけや課題に対して、ある人たちは、ある「過程」を経て成果物Aが出た。

でも、きっかけと成果物だけをみて、
「お前は馬鹿か、普通は成果物Bだろ」と強めに言う人がいる。

時には、きっかけや課題も過程も知らず、成果物だけをみてそんなことを言う人もいる。

そして、負の感情が生まれてパフォーマンスも落ちる。
ミスコミュニケーションとはこのことだろうか。

テレビ見ててもよく思う。
(テレビは逆にそうやって感情操作をしてるのかな)

提供側が全ての「過程」を開示することは現実的ではないと思う。
要は受け手側の問題かな。

強引にまとめると

・過程にはいっぱい感情が詰まっているから過程に興味を持とう
・過程を知らずして、成果物を批判することはやめよう
と個人的に気づけた、というハッカソン後のメモ。





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