Change the my carlife 2 SUBARU編~愛車を乗り換えるまでの試乗記を綴ろう
見出し画像

Change the my carlife 2 SUBARU編~愛車を乗り換えるまでの試乗記を綴ろう

Toshiaki  Shimazaki

前回お話したように、後ろ髪惹かれつつもクルマの乗り換えを検討しようとしている。現在の愛車はスバルであるからして、最初の試乗はやはりSUBARUから始めるべきである。そして、僕のLifestyleとしてはツーリングワゴンがベスト。であるならばSUBARUの車種の中からチョイスすべきはLEVORG、OUTBACKの2台が候補にあがる。インプレッサやXVも良いが荷室が小さいので外れた。折しもモデルチェンジ間近であり、現行型に乗れるのはこの時期を逃して他にはない。まずは、現行型を乗っておこうと思う。
東京スバルのディーラーも改装が進み大分高級感ある店装になりつつあるが、僕がお邪魔したお店は、改装前の昔ながらのアットホームな雰囲気の店舗である。飲み物を出してくれるのだが、おしぼりのトレーやカップなどがSUBARUオリジナルなので、これが欲しくなってしまうのは、僕が根っからのスバリストだからなのだろう。それでは、試乗に移ろう。

■LEVORG 2.0 STISPORT 2.0LターボCVT
後期も後期型でおそらく熟成した最高のLEVORGと思われる。さらに、今回の試乗はSTIモデル。車高も低く感じる。サポート感の高いシートは走りを予感させるものだ。エンジンはモードが変えられる。#s(超スポーツモード)S(ややスポーツモード)I(エコノミーモード)の3タイプあるが、今回はSモードにする。アクセルを踏むとターボが効くせいか、思いのほか吹き上がりが早い。以前乗った際は、CVTの感覚に違和感を覚えたものだが、それもこなれて気にならない。足回りが固いせいか(固いといっても良い固さ)重心が低く安定して地を這うようなドライビング感覚だ。以前はもっとバタバタした印象で好きになれなかったが、今回乗ってみて印象が変わった。次期型はアクティブダンパーが搭載され、エンジンマッピングだけでなく乗り味を選べるようになるという。STIの辰巳監督曰く、新世代のスバルの走りを体現するモデルとなるというので、期待は高まる。今回のLEVORGでも十分商品性は高い。

■LEGACY OUTBACK Limited 2.5L/CVT
シートに座り込む。思いのほか柔らかく座面も広めでこのクルマの性格が伝わってくる。アメリカンな乗り味と言えば良いのだろうか?決して嫌な柔らかさではなく、しっかりとサポートしつつも対応力が広い感じだ。長距離はこちらの方が楽なのだろうか。こちらも比較出来るようにSモードを選択する。エンジンはNAなので感覚通りに吹き上がる。当然、アイポジションは高いが高すぎない程度だ。サスペンションもSTIより柔らかくそのせいか、アンダーステアが気になった。荷室は広くリアドアは電動なので操作性も良い。ちなみにLEVORGは電動ではない。アメリカでは新型になったが、日本ではまだ現行のまま。もし、新型に変わるならすでにアメリカで初期不良は出尽くしているのでA型でも良い商品が提供されるのではないかと思う。なんだかんだ言ってSUBARUはOUTBACKの開発にはお金をかけていると思うしSUBARUというブランドを代表する商品だと思う。だからこそ、比較すると小さなところまで作りこまれているのはOUTBACKな気がしてしまう。その分、点数が上がってしまうのはやむ負えない。そうそう、こちらは乗り出した時CVTに違和感を感じた。しばらくすると慣れてしまうのだが、そのあたりセッティングが異なるのだろう。

■BRZ
いつかはスポーツカーに乗りたい。。。と、思うわけで今回おまけでBRZに乗った。こちらもモデル末期で完成度は高い。もちろんマニュアルである(8年振りくらいにマニュアルに乗った)以前も試乗したことがあるが、マニュアルが面白かった。今回はどうだろう。乗り込むとそれは紛れもない別物。空間が違う。おしりも短い。取り回しはしやすい。しやすいというか振り回しやすさを感じさせる。よく仕事をしてよく走る、そんな感じだ。ただただその走りは面白い。でも、以前のような面白さとは種類が違って感じた。上手く表現出来ないが、自分が年齢を重ねてこういうクルマにキャラクターが合わなくなってきたのかも知れない。そう、感じさせるものだった。

振り返ってみよう。スポーツ感溢れるLEVORG、ファミリーカー然のOUTBACK。正直僕の好みで言えばLEVORGが良かった。価格はオプション等含めた総額で約514万、OUTBACK約463万だった。しかし、残価型ローンなどを検討すると金利の関係もありほぼ同額数千円の差となるので難しいところだ。新LEVORGが発表されるのは秋、来年販売と思われるのでそれまでにじっくりと検討を重ねたいと思う。

最後に帰る際、自分のクルマに乗る。今まで乗ったクルマと比較してみるが、LEVORGはややスポーティより、OUTBACKはソフトより、その中間が良いなと思うと今のLegacyがドンピシャと当てはまる。やはりこのクルマが好きなんだとわかる。考えてみると僕が中学生の頃、SUBARUアルシオーネ(初代)の後期型で6気筒が載った。いつかこのクルマに乗りたいと思ったものだ。今ではポルシェとスバルしか搭載しない水平対向エンジン。ポルシェ911と同じFLAT6なんて素晴らしいじゃないか。さらにレオーネRXⅡでようやくSUBARUにもフルタイム4WDが載りバタネンがサファリを走っていた。オールニューレオーネのツーリングワゴンに憧れ乗りたいクルマのひとつだった。そこではたと気付く。子供の頃乗りたいと思っていた6気筒、AWD、ツーリングワゴンという組み合わせがすべて今のクルマに搭載されているのだ。僕はやはりLegacyツーリングワゴン3.0Rが好きなのだと気付く。そんな、僕の気を変えてこのクルマならばと言わせるクルマに出会えるのか、引き続き試乗を続けて行こうと思う。

さて次回、SUBARU以外に乗りたいクルマの筆頭であるメルセデスに試乗の予定です。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
Toshiaki  Shimazaki
"仏像写真が趣味"のしまざきです。神社仏閣めぐりが好きで、クルマ好き。最近キャンプはじめました