見出し画像

中小ベンチャー企業の社長を元気にする【シクミ】とは?

前回の記事では、
どうして私が、中小ベンチャー企業の社長を
元気にしたいのか?
について書きました。


今回の記事では、
どうすれば、中小ベンチャー企業の社長を
元気にできるのか?

私が考える【仕組み】を書いていきます!


コンサルティングという
仕事を通して感じたジレンマ…


以下は、コンサルティングの仕事をしてきた
私の経験談です。

社長からお悩みやお話を聴き、
何とか考えを振り絞って提案をしたり
施策を実施することで、
社長はだんだん、元気になってくれます。

経営者という職業は、
実は結構、孤独なもの。

正確で且つ迅速な判断を求められる場面も、
少なくありません。
そんな時に、社内であれ社外であれ、
話や悩みを聴いてくれて、
意見を言ってくれる人がいることは、
とても心強いものなのだと思います。

私がコンサルティングに入っているときに、
上手くいくのはもちろん嬉しいことです。
仕事の成果であり、社長も喜んでくれます。

ですが。
離れてしまうとまた元に戻ってしまう…
ということを、幾度も経験してきました。

これでは意味がない。
私としてはこれが一番、
辛かったのです…(苦笑)。

私の力不足だったのかもしれません。

上手くいったらいったで、
更なる難題が出てきます。
上手くいかなかったらそれも当然、
問題です。

上手くいってもいかなくても板挟みで、
社長の期待に応え続けるということは、
並大抵のものではないな…という、
ジレンマを感じたこともありました。

この流れを変えたい。

ここから進む道は、
大きく二つに分かれると思います。

一つは、これまで以上に寄り添って、
コンサルティングをしていくこと。

もう一つは、別の手段を考えること。


【シクミ】を創る!


私がコンサルティングの現場を離れても
企業が良くなり続けるにはどうしたらよいか…

私は企業を、社長を、支えるにあたり、
別のアプローチを考えました。

私は学生時代から、
ガリガリ研究していくタイプでした。
その頃から、テクノロジーや先端技術を
何かに活用することに興味があったのです。

どんな企業にもITの恩恵は必要不可欠です。

人が行ってきた作業の自動化は、
時代の流れと共にどんどん加速しています。
これからもどんどん加速、
そして変化していくでしょう。

コンサルティングを通して得たのは、
社長それぞれの夢を叶える
仕組み(システム)を創ることが重要
であり、且つその仕組みは、
永続的な自動化を伴うものであること
重要だ。ということです。

以前勤めていた会社ではITの勉強もさせて
いただき、システムを創ったり、
自社サービスの立ち上げも経験しました。

かゆいところに手が届く。
社長の悩みを隣で一緒に解決していく
ような、そんな仕組みを創ることが
重要なのです。


IT(システム)と人のバランス


どれだけ時代の流れが変わり、
自動化が進んで人の手が減っても、
人がいなくなることはありません。

IT化が進むからこそ、人の教育や、
コミュニケーションは重要です。

システムやツールだけでなく、
直接顧問先を訪問し、
人と接しながらでないと、
できないことも多々あります。

弊社がITによる仕組みづくりを中心に、
研修、コーチングに至るまで、
総合的にご提案をさせて頂くのは、
ITと人の関わり方の、
バランスを想うからです。

システムによる仕組みと、
人の関わるところ。

上手くバランスをとりながら
両者を活用する
ことが、
これからの中小ベンチャー企業の社長を、
元気にする仕組みです!


**********


会社HP→https://shikumi-tas.com/


Twitter→@toru_yoshikai




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?