怒りの根っこにあるもの
これを知っているかどうかによって、怒りに対する対処はもちろんのこと、怒っている人への対処法も大きく変わり、人間関係がより円滑に進んでいくことをお約束します。
ご訪問ありがとうございます。『思考は文字化すると現実化する』の著者、横川 裕之です。
前回は、人が怒りをぶつけてくる理由についてお届けしました。
できることなら、怒らないで平穏な日常を過ごしたいとみんな思っているはずです。怒りは怒りを生み出すことを、これまでの人生でたくさん経験しているし、時には、自分の気持ちをわかってもらうために、わざと相手を怒らせるようなことだって、きっとあると思うんです。
そこには自分が相手に伝えたいメッセージがあるはずです。伝えたいメッセージを届けるための手段として「怒り」を使ってしまう。じゃあ、その怒りの根っこにあるものは、一体何なのか?
というのが今日の本題になります。
自分にとって気に食わないことをやられたり、自分の期待が裏切られたりすることで、怒りが出てくると思っているかもしれません。でも、本当の怒りの原因はそこにはなく、もっと奥深いところにあります。
その奥深さと言ったら、ボクたちが生まれてから今日まで積み重ねた経験なんて、浅瀬も浅瀬です。もっともっと深い部分にあるものが刺激されたことで、怒りが生まれてきます。
怒りが生まれてきたら、その怒りを我慢しようとすればするほど、自分の中に怒りが蓄積され、その怒りが自分の心身を攻撃するということを以前にもお伝えしています。
怒りが出てくるのを抑えることなんてできないのです。できることは、ただただ湧き上がってきた怒りを初期の段階で消し去ってしまうことだったり、怒りを発生しないカラダづくりをしておくこと。これも以前に記事にしておりますので、ぜひ復習してみてください。
怒りの根っこについては、音声のほうにまとめてあります。この音声を聴いた後には「こりゃ自分の力でなんとかしよう…と思うほうがおかしい」きっとそう思われることでしょう。ぜひ最後まで音声を聴いてみてください。
音声の氣づきや感想、質問は下記の公式LINEに送ってください。すべて読ませていただいて、質問についてはこれからの情報発信で取り上げていきます。
公式LINEへの送信はこちらから
https://lin.ee/fJgst7x
ご登録いただくと公式LINE限定の音声を期間限定でプレゼントしていますので、ぜひ受け取ってくださいね。
== 横川の著作一覧 ==
『ねるまえノート』
『思考は文字化すると現実化する』
『すごい自己紹介 完全版』
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?