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自衛隊

 戦車

74式戦車

 自衛隊の主力戦車として多数が配備されていた。その後、多くが防衛大綱の変更で戦車の定数が変更になった上、新型の10式および90式改に急速に置き換えが始まったことにより多くの車両が退役。その多くは稼働する状態だったため皇国陸軍に供与されることになった。

 こうした車両の運用に関しては、かつて若き日に特別留学制度で学校艦に留学し戦車道を履修した多くの皇軍将校、そして戦車道経験者として皇軍初の女性兵士・将校として採用された日本人女性により行われ、皇軍の奮闘を支えた。

90式戦車 

10式戦車

北朝鮮

 先軍号

 北朝鮮軍のMBT。輸出もされており、帝国軍の主力戦車としても使われている。

皇紀568年に勃発した戦争では揚陸艦によって多数が上陸し、74式を装備する皇国軍と死闘を繰り広げた。

(架空)
北崎 C-3
サンダースなどが戦車の輸送用として使用していたC-5ギャラクシーの整備用パーツが転移により供給不可能になり、国内における整備拠点も撤退したことや

 広域防空迎撃システム
 冷戦時代からNATOならびに日本のMDはアメリカ製をベースとし、米軍とのリンクを前提に整備されていった。
 しかし、転移により新システムの導入どころか従来のシステムの維持すら難しくなったことから日本はあらたなMDならびにBADGEシステムの導入を急務とした。
 この流れは必然的に欧州各国との共同開発につながった。 
 日本の参入は北朝鮮から〈帝国〉に輸出されていた弾道ミサイルの脅威を感じていたヨーロッパ諸国から快く認められた。


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