タイトルが、どストレート笑

お酒0歩目は全部売り切れて、今は別のことに追われています。
その一つが製造免許のこと。

あくまでスタートラインは半田市亀崎町における清酒の製造。
そのためには清酒の製造免許が必要なのです。

以前書いたかかもしれませんが(確認しろって話ですけど笑)、
清酒の新規製造免許は現在発行されていません。
清酒の国内需要が低下している中、需要と共有のバランスが崩れている(≒酒蔵が多すぎる)ということで新規発行がないのです。
つまり、今酒蔵を始めようとすると、他の酒蔵を買い取らなければいけません。

そういうこともあって、M&Aのメーリングリストの登録やポータルサイトを覗いたりするんですけど、結構あるんですよね酒蔵案件。
そして高いんですよね、酒蔵案件。

ただでさえ儲からない酒蔵経営。
設備も高額で、それを1から全部揃えるのに、加えて酒蔵の買収に多額のお金を投資してしまうと、製造するお酒の路線も狭まってしまう気がします。
毎月の返済に耐えられるように、売上を確保する=お酒もある程度高額にならざるを得ませんし、量も沢山造らないといけない。

再開するからには100年は続いてほしいと思っています。
日本酒の国内需要は決して増加はしません。
そのような市場の中、上記のような投資をした先に未来はあるのかなぁなんて考えてしまうので、
出回っている案件にはなかなか手を出せなかったりします。

というわけでちまちま免許はないかーと草をかき分けかき分け活動をしているわけです。
この考え、甘いのかなぁ。。。
いや、甘くないはず。。。

前回の投稿でも少し匂わせましたが、色々整理しているところでその整理に追われて来期造れるかもわかりませんし。
そもそも1歩目踏み出せないなら0歩目の次のサブタイトルどうしようなんてしょうもないけど大事な悩みもありますし(切実)。
そういう理由もあり、足踏みは嫌なのです笑

でも本当に0歩目と1歩目の間にお酒造ることになったら、どうしよう。
半歩?足踏み?笑

とりあえず酒造りができるという目途は今シーズン中に立てたいなーーー。

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