長かったのか早かったのか。 兼ねてから発信していました、酒蔵の復活。 清酒製造免許の再取得。 実現することができました!! 具体的に動き始めて3年が経ちました。 何とか一歩目を踏み出せそうです。 新規発行はいまだハードルが高いため、株式譲渡という形をとりました。 早ければ2021年12月に愛知県半田市において敷嶋の製造を復活することができます!! 2000年に廃業してから21年目での復活。 色々と思うところはあります。 本当にここまで来て、現実的になって。 怖さ半分楽
こちらです。 今まで話していなかったこと含めて、赤裸々に書いて頂いています。 かっこいい。 人を惹きつける文章を書けるってすごいな、そう思います。 自分がまるで何かの登場人物のような錯覚も受けてしまう。 以前書きましたが、もともと小説が大好きで、中学・高校でライトノベルにはまりました。その中でも一番好きだったのが「秋山瑞人」さん。「惹き込む」力がすごいんですよね。読み終わった後に風が流れるような感覚になるというか。そういう文章に憧れます。 何回でも言います。 そのよ
皆様、こんにちは。 伊東です。 今日はクラファンの話です。 でも、今過去の記事振り返ってみて。 書いてないですね、僕。 クラファンの事。 あれだけ文書くぞー!と言っときながら。 でも、ここを見ている方はどこから流れているのかって考えると大半がX(旧Twitter)なんじゃないかと勝手に思っています。 むしろnote経由でいらっしゃる方はどれくらいいらっしゃるんだろう。 あ、これそのまま目的ずれるやつだ。 さて、真面目な内容なので、一呼吸。 おかげさまで開始1日と
自分を振り返ってみます。 企画書とか、求人とかいろいろと文で伝えることが多くなりそうなので、リハビリがてら書こうという魂胆です。 というわけで今日は完全にプライベートです。自分語りです。恥ずかしいやつです。なんか最近仕事しかしていなくて、どうしても重めな文章になってしまいがちなので、致し方なくって感じで。 このnoteを書き始めて、仕事以外のこと書くことなんてあったかな、と見返したくなるくらい新鮮です(見返しはしない)。 さて、ありがたいことに文章が読みやすい、想いがこ
そういえばお酒造りのことを全く書いていなかったので、取り急ぎ。 まず醸造年度は7月からはじまり、6月に終わります。お米に合わせた年度ともいわれており、アルファベットにするとBY(BREWERY YEAR)といいます。 なので、令和5年度はR5BYと略します。 大体の酒蔵の酒造り開始は涼しくなった10月くらいから始まる(今年は暑いけど!)のですが、うちの蔵は仕込みタンクの本数が少ない(=本数を回さないといけない)こともあり、9月上旬からスタートしています。 そのため…本来は
写真はこの前キレイだった夜明け。 酒造りは始まっているので、5時過ぎには家を出ます。段々この風景も真っ暗になっていくのです。 さぁまた2か月空いてしまいました。 毎回同じようなことを言っている気がするけど、今回は本気です。 文章を書くのって、結構エネルギーを使います。 慣れていないからかもしれませんけどね。 年内・年始に店をオープンさせたいので打合せが重なったり、造りが始まったり、通常の雑務あったり決算が続いたり、半年前の売掛金についてウンウン唸ったりしていると中々「書
伊東株式会社および株式会社杉田(将来的に株式会社亀崎Kamosへ変更予定)は清酒製造業の製造量増および、旧伊東合資会社建物の活用のために人員を募集いたします。 ここでは杉田(亀崎Kamos)の募集について記載いたします。 伊東株式会社の蔵人募集についてはこちらをご覧ください。 さて、なぜ伊東の個人的なnoteにこの募集要項を書いているか。 それはまだHPもできていなければ、造るのもこれからだからです笑 まずは、これから伊東が何をしたいのか、そしてそのためにまず何をするのか
うちの蔵がある亀崎という街はかつてはとても栄えた町でした。 半島唯一の百貨店があったり 銀行があったり 劇場が2つあったり 芸者さんもいて、他地域から遊びにくるような場所だったそうです。 そもそもなぜ知多半島で醸造業が盛んになったのか。 それは海運業があったから。 最初は知多半島の醸造業は「日本最古の海水浴場」がある大野地域から始まりました。ただ、冬に西風の影響を受けて江戸へ荷物を運ぶには効率が悪いことから、徐々に酒造りの中心地は半島の東側へ移ります。 こうして、江
さて、亀崎酒蔵祭で合わせてプレスリリースする!と意気込んでいたものの、結局そこまでたどり着きませんでした苦笑 というわけで、まずはこちらで改めて発表します! なお、亀崎酒蔵祭の様子についてはこちらからどうぞ。 1.naorice・山忠本家酒造(義侠)・丸石醸造(二兎)・伊東(敷嶋)合同による特別栽培米を利用した酒造り 「農家」にフォーカスしたお酒を。 R5BYの造りにて、naoriceさんがつくる特別栽培米を利用して、山忠本家酒造(義侠)・丸石醸造(二兎)・伊東(敷嶋)
まずは来ていただいた皆様、本当にありがとうございました。 本当にたくさんの方に来ていただきました。 次回のために、何人くらいの方が来場されたかカウントしようと思ってカウンターは買ったんです。 でもそのカウンターは受付の棚に入ったまま0を示しておりました😭 ただ、売れた酒の量から鑑みるに、3000人程の方が亀崎酒蔵祭に訪れたと思われます。当初目標が1000人。チラシ&地域の方へのポスティング以外は主だった広告をしていなかったため、ここまでの方に集まって頂けるとは思っていませ
さて昨日UPしようと思いましたが、日をずらして。 1月に告知した「亀崎酒蔵祭」。詳細が固まり、チラシもでき、事前チケットなども販売開始したので改めてこちらでも紹介させて頂きます。 まずホームページはこちら!! 何度も作り直したりして結構時間かかりました。最近は無料で簡単に作れるようになっています笑 そして、イベント内容をまとめるとこのようになります 主なイベント内容 ◇10時開演。田坂州代さんの大書からスタート。 ◇酒蔵は敷嶋の他、義侠さんと金鯱さんも参加 ◇義侠
皆様、こんにちは。もう3月下旬ですね。早いですね。 いや、ほんとに早い。 前回の更新が1月。その時に告知してから早2か月。 何やっていたんだろう。 いや、色々仕事していましたよ。酒造ったり、2月はICCサミットに参加したり。あ、参加したICCサミットとはこちらです。人生観変わったイベントでしたのでこの点はまた別途まとめます。 3月は酒税の報告したり、若手の夜明けに参加したり。 若手の夜明けの振り返り 若手の夜明けの告知を投稿しろよ、という話ですよね、ほんとに。先週終わ
まだ全然何も決まっていませんが うちの古い蔵を使ってイベントやります!先週宣言してのこのスピード感。やっぱり宣言大事。 概容はこのとおりです。 日時:2023年4月8日(土) 10時~16時 会場:愛知県半田市亀崎町9-111 旧伊東合資会社事務所・本蔵 内容:「敷嶋」を始めとする清酒有料試飲 その他アルコール提供あり 複数の食ブース展開 複数のワークショップ開催 敷嶋オリジナルグッズの販売 歴史的建造物である旧蔵の見学 この時期なのはちょ
皆様、こんにちは。 伊東優です。 明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 今日は出羽燦々の上槽でした。出羽燦々。米の収穫時期の兼ね合いもありますが最初に酒造りに携わらせていただいたのが山形県の鯉川酒造さん。そういった意味も含めて山形のお米で造ったらどうなるのかなと思っていたのも事実です。 で。 初めての米は難しいですね。 出羽燦々の麹作業に僕は入っていないのですが、普段山田錦がメインのうちの蔵、比較するとやっぱり相当やりづらかったみたいです。
この前、酒造りはじまりましたーって書いたと思ったら、あっという間に上槽(お酒を搾ること)のタイミング。。。 本当に月日が経つのは早い!!! ということで11月も中旬ですね。 いまだに家や事務所では半袖やタンクトップでいることが多いのですが、さすがにちょっと肌寒いです。 ん?上着着ろって? それはさておき。 という訳でお酒搾りました!! 今期1本目は麹山田錦、掛夢山水の精米歩合60%!! あまり溶けなかったかなぁと思っていたけど、多分そんなことなさげな粕歩合でした。 味が
R2-D2みたいですね。 ちなみに令和4年醸造年度という意味です(Reiwa 4 Brewery Year)。 さて、前回定期的に書くなんて宣言してしまったので、ちゃんと書きます。 前回お話したとおり、蔵人さんが沢山いらっしゃったので酒造りが本格的に始まるまでは自分の時間を設けています。 つまり蔵人さんが自分の代わりに働いているおかげで時間をもらっているので、自分もこの時間を無駄にできない、と。 いいプレッシャーですね。がんばろ。 あ、前回のお話はこちら↓ そして今回のお