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とびたろうさん インタビュー記事


こちらのnoteは、宇宙の法則で知られるとびたろうさん(@Shinji_Tobitter)の世界観や宇宙について、実際に本人からお話を聞き、まとめたものになります。そして、こちらのnoteを読む前に、以下の点についてご理解いただけると幸いです。

・為替トレードに関する具体的な手法については書かれておりません。

・私なりの解釈をもとにまとめた文章になります。そのため、とびたろうさんの思考とは多少ズレがあるかもしれません。

・インタビュー時に、とびたろうさんはかなり酔われていたので、論理関係が理解しにくいところがあるかもしれません(笑)

では、本編に入っていきたいと思います。今回はとびたろうさんのお話を、できる限り忠実に再現するために会話形式で記述してみました。拙い文章になりますが、皆様のご参考になれば幸いです。

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し : こんばんは!初めまして!

と : こんばんはー。では、早速始めていきますね。まずは、私のトレードについてです。私は宇宙の法則をもとに、あらかたのことはロジカルに説明できるという状態でトレードしています。言い換えると、95%の目に見えない世界を使ってトレードしています。

し : なるほど。95%の見えない世界ですか。

と : 以前、お湯に飛び込むか飛び込まないかっていう話をしたと思います。目に見えない95%の世界を使って、為替トレードをしている私の意見を信じられない限り、その95%の世界を知ることは難しいのではないでしょうか。

       虫 登 場 ! 🐝

と : うわっ、虫!? え、なんで?ちょっと待ってください。

し : 大丈夫ですか? (虫怖いんだなーw)

と : 別に虫が怖いわけじゃないよ? うわっ!それと、私そんな変態じゃないですから(笑)

し : そうなんですか!? (意外に絡みやすそうな人だなw)

と : いや、そうですよ?(笑) では、気を取り直して、観測者の目線について話します。ちょっと例え話を聞いてください。

ドル円が120円だったとします。そして、100円に下がったとします。そしたら、私たちは120円が高い、100円が安いって感じませんか。しかし、さらに80円に下がったとします。すると、100円が高く、80円が安いって思いませんか?つまり、先ほどまで認識していた価値が変化していますよね。またここで、意見と事実が存在しています。というのは、ドル円が安いとか、高いっていうのは意見です。本来、120円から下落して100円になったドル円も、下落して80円になった後に認識する100円のドル円も、価値は変わっていません。ただ、ドル円が100円であるという事実しか、そこには存在しないわけです。でも、あなたのドル円の価値観には変化が出ています。あなたという観測者の目線によって、ドル円の価値が観測者の中で変化している。つまり、観測者の視点によって、お金の価値はいくらでも変化します。さらに、世の中には無数の観測者がいて、それぞれにお金の価値観が違っています。
ただ、にもかかわず、にもかかわらずですよ?為替には、観測者の目線が一致する交点が確かに存在しています

私は誰にも見えない、その場所を捉えられるように努力しています。

し : 全世界のそれぞれの人々の価値観や考え方があるのに、その目線が一致する点があるんですね!確かに、その場所を捉えることが出きれば、かなり優位性の高いトレードができそうです。

と : 例えば、太陽が存在しているという事実は、誰も疑わないと思います。それは太陽が誰にでも見えるからです。でも、私たちの生きている物質世界では、太陽が見えない時が存在します。例えば、夜や家の中にいるとき、目を閉じているとき、などです。これっていうのは、太陽が存在しているのに、観測者の状況によって、見えなくなっているということです。ただ、朝になったらどうですか?ほとんどの人は通勤、出勤、何らかのタイミングで外に出てきます。そして、その瞬間だけは、太陽を多くの観測者が目にする可能性があります。つまり、無数の観測者がいても、その視点が一致し、予想できる瞬間があると考えています。このような考え方を使用しているのが私の手法です。

し:確かに、実世界の現象を例に出されると納得がいきますね。それが、為替の世界でも起こりうるというのは、私には考えつきませんでした。

と : 次に、世界は3から始まったという話をします。

アキレスと亀っていう話はご存じですか?これは、数学的に考えれば簡単にわかる話ですが、この話には抜けていることがあります。それは動きと時間と空間という概念です。でも、この概念って、一体どこから始まったものだと思いますか?

し : うーん、すみません。わからないです。

私が考えているのは、1が点、2が線、3が斜めで、空間ができあがったということです。3は奥行きであり、この3があることにより、三角形が生まれます。さらに、三角形が作れるということは、中に空間が生まれているってことになります。つまり、3がなければ空間が生まれず、今のこの世界は存在しないと私は思います。

し : なるほど。(三角形になれば、空間が生まれるっていうのはわかるな。僕たちの生きてる世界が3次元ってことなのかな?)

と : では、ここで、ブラックホールの話をします。

し : (え、なんでブラックホール?)

と : ブラックホールとは、無限の宇宙にある特異点です。また、この世はそれぞれの観測者ごとに、無限の世界が広がっています。ただ、アリにも無限の世界が広がっているし、ゾウにも無限の世界が広がっています。後に言及しますが、ここでいう無限の世界というのは、大きい小さい、遠い近い、速い遅いといった意見的なものです。これは観測者によって、独自の無限の世界が広がっているということです。つまり、私たちでいえば、自分という点を中心に世界が広がっているということだと思います。これが世界の構造です。でも、見方を変えれば、観測者である自分という存在の中に、宇宙にあるものを全て飲み込んでしまっているとも言えないでしょうか。また、この構造はブラックホールに似ていないでしょうか。これは、無限の世界である宇宙に存在するブラックホールの中もまた無限だからです。

し:ちょっと理解できているかわかりませんが、観測者が世の中のあらゆるものを理解していくと、その様がブラックホールのようになっていくというようなイメージだと思いました。

と:あ、そんな感じです。それが今の話で伝えたかったことです。つまり、このブラックホールの構造が成り立っているとすれば、私たち観測者の目線と、とても似ていると言えると思います。ここで、思い出してほしいのが、脳内ニューロンと宇宙の構造もまた、とても似ているということです。実はブラックホールは、私たちが認識できない4次元の観測者であり、その4次元の観測者の脳内の世界が、私たちの考える宇宙なのかもしれません。また、とある教授の言う話ですが、"宇宙の大きさは、どのくらいですか?"と生徒が言うと、教授は”あなたが想像したものが宇宙の大きさですよ”と答えるそうです。つまり、想像は無限大なんです。想像を膨らませるとよく言いますけど、宇宙も膨らんでいますよね。だから、私たちはどこか宇宙とつながっているのかもしれません。そして、そういった世界に私たちは生きていると思います。

また、この4次元の観測者の存在により、私たちのいる3の世界が成り立っています。別の見方をすれば、この4次元の観測者の脳内物質が私たちの世界かもしれません。つまり、観測者のおかげで、私たちのいる世界は存在していると言えると思います。

し : んー、ここのお話は中々理解が難しいです(笑) 私たちの世界は高次元の観測者とつながっているということですね。

と : 世界は3から始まって、3の存在と観測者が相交わって、私たちの世界になった。だから、私たちは三角形に観測者である目を入れると思うんです。それが、イルミナティやフリーメイソンにもつながっていると思います。これが世界の始まりであり、観測者、つまり、神のような存在、高次元の存在がこの世界を作っているということになるわけです。

し : 謎が多い秘密結社たちは、こういった宇宙の法則のことを理解しているといった可能性を、とびたろうさんは考えていらっしゃるんですね。空間が生まれたのは3の存在があるからですし、観測者がいないと始まらないということは、何となくわかってきました。

と : はい、私もイルミナティや、フリーメイソンは宇宙の法則を理解していると思っています。古代文明は一本のラインで繋がっているという説をご存じですか?その文明ごとの植生を見たときに、現代では幻覚剤といわれるものから色んなものを作っていたということが確認できているらしいです。そして、現在でも解明さていない技術をオーパーツというのですが、このオーパーツを考えつくきっかけになったのが、現代では違法にもなっている幻覚剤の話です。また、私は幻覚剤というのはアダムとイヴの知恵の実にあたると考えています。人間は未知のものを自分の体に取り込んで、宇宙を感じたいという性質があると思うんです。不思議ですよね〜。そういった話でした。

し:赤ちゃんとかって、何でも口に入れちゃいますよね。未知のものを取り込んで、自分の知恵や経験として蓄積したがる習性が人間には備わっているかもしれませんね。この話は、かなり腹落ちできました。

と : では、スピリチュアルとロジカルという話をしましょうか。昔の人間は、わからないものは神の思し召しやお告げだと信じていました。ただ、現代は科学によって、わからなかったものに対して、説明がつくようになり、神が否定され始めました。でも、私は逆に科学はわからないものを増やしたと考えています。どういうことかというと、ニュートンが現れるまでは、月は天使に押されていると思われていましたが、結局、万有引力によって押されていることがわかりました。そして、万有引力は相対性理論により証明されましたよね。でも、科学はなぜ相対性理論が成り立つかまでは明らかにできていません。つまり、科学は、今までわかっていたものをわからなくしたと言えるわけです。ここで考え方を変えれば、無限に広がるスピリチュアルな世界が私たちのロジカルの世界を広げているとも考えられます。人間は目に見えないものがほとんどだから、それを私たちはロジックによって広げてきたんです。

し : なるほどー (← たぶん、理解してない) 。でも、結局、このお話で伝えたいことってなんだったんでしょうか?

と : 宇宙の話や、非物質的なモノやあり得ないと思うような現象に対しての可能性に目を向けて、とことん突き詰めてやっていけば、それが答えになると思います。だから、みんな自分の中に答えを持っているんです。自分の粒子を照らして、自分を構成している粒子を見れば、宇宙のことを知ることができ、スピリチュアルな世界に自分たちが行くことができます。そして、観測者としての目線や考えが入り込んでいない場所を見つけることができます。一観測者としてではなく、色んな観測者を俯瞰して見れるようになることが重要です。つまり、立体のイメージです。みんなが横で戦っているときに、横で戦って戦況を把握するよりも、上から見て戦況を把握した方がわかりやすいと思います。そういったように次元を上げて見るわけです。次元を上げるというのは、x軸、y軸に対して、斜めのz軸から見るということ。それが私の手法です。とはいっても、中々伝わらないと思います。しかし、これらを理解すること全てが、宇宙の法則です。あり得ない世界に目を向けたり、とことん自分を突き詰めたりすることが大事です。

し:非常に耳が痛いお話でした。天井なんて、底なんて当てられっこないとか思わずに、自分にとことん向き合いたいと思いました。

と : あ、あとこういう話もあります。人間っていうのは思い通りにいかないから、楽しい。これは、人間が思い通りにいかないものをうまく行くように頑張るのが、楽しいと思うようになってるからです。人間は、元々一つのもので繋がっていたんです。私たちは水から生まれました。人間の体は70%が水でできています。水が話して、水が記憶して、水が動いている。そして、人間が死んだ時に、その水が水蒸気やカルシウムや炭素になったりして、巡り巡って、別の人の体に移っていくこともあります。さらに、どんな生物とも結局は水で繋がっており、それがどんどん進化したり、輪廻転生したりして、移り変わっています。例えば、人間が死んで、自分という観測者が死んだとしても、意志が次のステージに行くんです。なぜかというと、この世は二元性であり、後悔と言う言葉の反対は、期待です。人間は死ぬ前に後悔するが、それを次に繋げようすると、期待になります。自分を構成していた物質が、次の生物につながっていき、最終的に自分がなりたいものになる。人間というものは、自分が思っているような理想の場所に粒子が行くようになっていると私は思います。自分が次にこうなればいいなと思えば、その想いを背負って行動してくれる人がいる。つまり、それは自分の理想像であり、天国といえると思います。逆に、自分が悪いことをして、反省しなかったら、次の世界も自分が反省するような世界になっています。つまり、自分が次も悪いことを考えていると、次に行く世界は自分にとっての地獄になる。しかし、大抵の人間は悪いことをすれば、直前に後悔します。そうすると、二元性が働き、自分にとっての理想の世界、天国に行くことになる。私は基本的に地獄はないと思っていますが、強いて言えば、今生きているこの世界が地獄ですね。また、私たちは水や食物を食べれば、誰かの知識や経験を引き継ぎ、誰かの天国を築くことになります。

し : 世界って繋がってるんですね。後悔って悪いことばかりだと思ってましたが、自分を省みるということは天国へとつながる糸口になるかもしれないと思いました。

と : そうです。ついでに、世界はイコールできているという話をしたいと思います。私たちの世界はイコールでできています。全世界どこに行っても、分子間距離は同じです。アメリカでも、火星でも同じですよね。ただ、すべての生物がイコールではありません。先ほど言っていたように、もともと僕たちは宇宙を構成している一つの要素でした。とあるルールに基づいて。そのルールは公開しませんが、私たちは相手を攻撃すれば自分を攻撃することになり、相手が自分を攻撃すれば、自分も傷つくし、相手自身も傷つくことになる。つまり、自分を攻撃するっていうプログラミングを入れてるおかげで、葛藤するし、悩むし、だからうつ病になったりします。思い通りにならないようにする、自分のことを嫌いになる、そういったプログラミングを神は私たちに組み込んでいると私は思っています。だから、自分のことを嫌いになり、相手のことも嫉妬して攻撃することになります。だから、争いがなくならない。自分のことが嫌いだから、怖いから、相手を傷つけることになる。だから、まずは自分のことを好きにならなければならないし、相手のことも好きになってあげなければいけないんです。そうすれば、争いのない、平等で平和なイコールの世界がなっていくと思います。そのイコールが私の手法です。みんなが平等で平和なイコールの世界になるように頑張ってほしい、と願ったことによって生まれた愛の気持ちが私の理論なんですよ。



終わりと始まりは同じなんです。輪を想像してください。私たちの世界が球体になっているのは、自分という観測地から無限の世界が広がっていて、大きいものが小さい、小さいものが大きい、というように全てつながっているんです。ウロボロスのような無限に続く輪っかのような世界の集合体で、そういう概念があるから、最終的に球体になっていくわけです。つまり、繋がってるからこそ球体であり、地球も分子も小さい単位や大きい単位に直しても球体になるんですよ。そして、最終的にイコールの世界になれば、世界が平和になるし、みんなが幸せになるし、繋がって次の次元にも行けると思います。どの国でも神に祈る行為は存在しますが、これは私たちが繋がりというものを意識できるからだと私は思うんです。

し : もう、私の考えてた次元とは全く違う次元の話になってきました(笑)

    〜 中略 (しきがみの個人的な話) 〜

し : とびたろうさんって、なんで、そんなに優しいんですか?

と : 私は世界を平等にしたいんです。みんなが幸せになってほしい。私は誹謗中傷があるだけで、本当に心が痛い。本当に心が痛いんです。みんながみんなを尊重し合う幸せな世界になってほしいのですが、そのためには人間力を上げて、トレードしなければなりません。いまって、人間が労働して稼ぐお金よりも、資産家が資産を動かすお金の方が大きい世界なんですよ。つまり、みんなが尊重し合って頑張っていかないと、差別や格差がどんどん広がってしまいます。だから、みんながお互いを尊重して、とことん人間力をあげていかなくてはいけないと私は思っています。

し : 人間力ですか。最近、誹謗中傷ってことが話題になってますけど、とびたろうさんはこういったイコールという概念から離れることをしていては、いつまでたっても人類は平和にならないし、人類は成長できないってことを言いたいんですか?

と : その通りです。

し : そういえば、無料でnoteを配信するのもそういう意味が込められているんですか?

と : もちろん、そういった意味もありますが、私は凄く運気を気にします。例えば、私の肩にハトのフンがつきました。そして、私の服が6万円でした。このとき、自分はなんてついてないんだと思います。でも、そこで運がついたと考え、家に帰って為替に集中して、勝てると思ってトレードしたら、その時間に爆上げして勝てるかもしれません。逆に、自分はついていないと嘆き、ぼーっとしていた間に為替が爆上げして、さらについてないと思うことになるかもしれない。この二つの未来が全てじゃないですよ。もう少し先の未来を想像してみますと、ハトのフンがついた後に、前向きな姿勢でいれば、ものすごいスピードで車が自分の方に走ってきても、前を向いているから避けれますよね。そして、そのあと色々と幸運なことを待っているかもしれません。でも、落ち込んだままなら、そのまま車に跳ねられて怪我をする未来もあるかもしれません。最初の考え方で大きく未来が変わる可能性があるわけです。このように、この世は様々な未来が並行して進む、パラレルワールドだと思うんです。このような世界で、どうすれば私たちは幸せに生きられるのかというと、それはポジティブにいることだと思います。そして、自分を好きなること。自分の能力を信じ、自分のことを出していいと思います。他人のことに目を向けすぎてはいけません。自分のことが大好きなら、自分のことに集中して、まずは自分を幸せにしてあげましょう。そして、自分が幸せになれば、他人のことを幸せにしてあげよと自然となってきます。そういった気持ちで、幸せの輪を広げていき、みんなが平等の世界を作っていきましょう。あと、一応断っておきますが、僕の手法は決してメンタル的な話や、お祈りで儲けるわけではありません(笑) ただ、これまでの一連の話を為替に適応したのが私の手法です。いま、私が95%の見えない世界と見える世界のどっちも見て、トレードするよう努力していると言えば、何となく説得力がありませんか?私はみんなが見えないところに対して、工夫をしてラインを引いています。だから、自分の中にしか答えはないと思いますし、自分を信じることが答えであるとも思っています。もし、見えない世界が信じれないというなら、あなたは自分の後ろに世界が広がっていることを信じれないことにもなります。そんなお話でした。不思議ですよねー

し : 不思議です(笑) 僕の頭ではまだ理解できていないお話もありますが、興味深いお話ばかりでした!ありがとうございました!

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〜 あとがき 〜

今回、とびたろうさんと実際にお電話でお話しをさせていただきましたが、その第一印象は、思ったよりかなり声が若い(しかも、声質が柔らかくて、イケメンボイス)、ということでした(笑) お話の中では、とびたろうさんのトレードや世界に対する想いを聞くことができ、とても優しい方だなと思いました。そもそも、私がこうしてお話をするきっかけになったのは、Twitter上で、" 文章を書かせていただきたい "とリプを飛ばしただけです。ただ、こうして一つのリプからとびたろうさんと実際に会話が出来るとは思っていなかったので、とてもいい経験になったと思います。また、本編では記述しておりませんが、私の個人的なお話にも、真剣に耳を傾けていただきました。普段のツイートと何ら変わらず、表裏のない方でした。

最後になりましたが、ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。

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