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「人生の大航海に小説(コンパス)を」編集者・大久保雄策の文芸復興講演会

◆一流のプロが語る「これから読まれる小説」「生き残る小説」とは?
◆大久保雄策氏は、都内有名出版社に38年勤務し、文芸書一筋で仕事を続けてきたベテラン編集者。

読者の胸を躍らせずにはおかない多くの作品を、これまで世に送り出してきました。
そんな大久保さんに、文芸書売れ行き不振の原因、これからも読者の支持を集め続ける小説の条件、優れた小説の書き方などなど、たっぷりと語っていただきます。

聞き手は、コミュニティスペース「しかのいえ」と、住み開き書店「しかのいえ本の茶屋」を主宰する鹿野青介。小説を愛する読者はもとより、未来の小説の書き手も必見・必聴です。

質疑応答の時間も設けていますので、会場にお越しのお客様は、よろしければ「これが聞きたい!」というご質問をご用意ください。より充実した時間になること、間違いなしです。

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【イベント概要】
◆出 演◆
 ☆大久保雄策
 (おおくぼ・ゆうさく/文芸書 編集者)
 ☆聞き手/鹿野青介
 (しかの・せいすけ/しかのいえ・しかのいえ本の茶屋 代表)
  https://shikanoie.com/blog/posts/861

◆日 時◆
 2022年11月3日(木)・文化の日 13:00(開場12:45)~15:00
◆プログラム(予定)◆
・開場 12:45
・第一部:講演「人生の大航海に小説(コンパス)を」:80分

 《講演内容》 
 なぜ小説が読まれないのか
  ・一出版社が定めた「小説の秩序」に各社右に倣え
  ・80年代に入ってから、かつての「大衆小説」に代わった呼称
   他…… 
 これからの、読まれる小説は
  ・必要とされる小説は
  ・純文学、○○〇〇に対する新たな呼称
   他…… 

  文章の魅力
  ・小説は文章がすべて
  ・文壇の戒律とも言われた日本語文章美学の三大タブー
   他…… 

 (休憩:10分)

・第二部:リアル会場のお客様と質疑応答:30分
◆会 場◆

 空中階(くうちゅうかい)
 /足立区千住4丁目 北千住駅から徒歩約5分
※お申込みいただいたお客様には
折り返し詳しい住所をご連絡いたします。

◆定 員◆
約リアル会場定員15名、オンラインは定員無し
◆ご予約方法◆
 Peatixのこちらのページでご予約下さい
 https://peatix.com/event/3382030/view

◆料 金◆
 A.リアル会場/5,000円
 B.YouTubeオンラインライブ配信/3,000円
(※Aのお支払いは当日会場で現金で承ります)

◆お問い合わせ先◆
鹿野まで下記のアドレス宛にメールでお問い合わせください。
 sshika@jcom.zaq.ne.jp

◆出演者プロフィール◆
☆大久保雄策(おおくぼ・ゆうさく)
1957年生まれ。1980年、都内出版社に入社。1984年の文庫創刊から2018年に退社するまで文芸部門に携わる。小説復興・文芸復興がライフワーク。
主な担当作品(著者五十音順)
池澤夏樹『新世紀へようこそ』、荻原浩『明日の記憶』、大西巨人『深淵(上下)』、門田泰明「黒豹シリーズ」、桐野夏生『ハピネス』、佐藤正午『ジャンプ』、白石一文『僕のなかの壊れていない部分』、辻内智貴『ラストシネマ』、土居伸光『望』、永瀬隼介『誓いの夏から』、藤岡陽子『晴れたらいいね』、又吉栄喜『鯨岩』、三浦光世『死ぬと言う大切な仕事』、宮本輝『三千枚の金貨(上下)』、盛田隆二『ありふれた魔法』、山本譲司『螺旋階段』

☆鹿野青介(しかの・せいすけ)
コミュニティスペース《しかのいえ》代表。1967年生まれ。大学卒業後、都内出版社に入社。書店・取次営業、直販販路開拓などに20年従事。その後、出版プロデュース業務に約10年携わる。2007年以降、取締役、常務取締役、監査役を歴任。2019年5月同社を退社。自宅の一部を開放しコミュニティスペース「しかのいえ」をオープン。家族との暮らしや、本の出版、リコーダーの演奏、各種のイベントや教室などを通じて《個から個へと届く表現》を深め、サポートしていくことがライフワーク。2020年7月、自宅玄関わきの一室を新たに開き「オカモチ」1台分の「本」と煎茶の葉などを販売するショップスペース「しかのいえ本の茶屋」をオープン。

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講演会紹介動画はこちら↓

https://youtu.be/GbaRUuxjIpQ

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