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未来を実現する読書。

アイデアの泉みたいな本があった…!

それがこちら。神田昌典先生の最新著書『未来実現マーケティング 人生と社会の変化を加速する35の技術』

この国に足りなかったのは、技術でも、ビジョンでも、人材でもない たった一つ……マーケティングだ

(見返しのキャッチフレーズより。分かる人には分かる、神田節炸裂の一文ですw)

昨今のSDGsの潮流に絡めて、社会の課題解決のヒントが、これまで神田先生が提唱してきた理論を網羅しながらまとめられています。

決して分厚い本ではありませんが、即使えるビジネスアイデアが随所に散りばめられた1冊です。

この本には最近、いろいろな場面で助けられています。

ある社会課題解決を目指すNPO法人様から、パンフレット制作のご依頼をいただきました。パンフレットはいくつも作った経験があるし、体よくまとめられるだろう…とたかを括っていたら、活動内容を見るにつれてそんなことを考えた自分を恥じました。

この人たちの活動のパッションを伝えるには、自分の引き出し以上のものを引き出してこなければ…。そう悩んでいた矢先、数日前に買って積んでおいた『未来実現マーケティング』からサインが発せられました。

すると、あるある。ヒントが満載。ここでようやく、この本が「アイデアの泉」であることに気づいた僕です(苦笑)。

また今週も、とあるお仕事のオリエンテーションがあり、やはりこの本から未来実現のヒントをいただきました。詳細は差し控えますが、お相手は環境にかかわる事業をされている企業様。問題解決の事例をお伝えするのに、ヒジョ〜に役立った。

こんな本があるから面白い。読めば読むほど、脳がビビビッと刺激される1冊。

本は読んで終わりにしないこと。活用すること。

よく言われていることですが、実際に活用できているでしょうか?

いやいや、買ったはいいものの、積読している本ばかり。あるいは、一度読んで本棚行きになった本ばかり。ということはありませんか?

僕はあります(笑)。

本当の意味で、仕事や生き方に活用できる本には「相性」があると思います。僕にとって、神田昌典先生の著書がまさにそう。だいたいどの著作を読み返してもそのたびに発見があって、仕事に使える“なにか”を持ち帰ることができる。

(僕のデスクの本棚には「神田明神」ならぬ神田ゾーンがあるのですww)

ビジネス本に限りません。伝記、哲学書、ちょっとした学術書…。相性の合う本って必ずあります。逆にジャンルで仕切ってしまうと、活用できる幅が狭められてしまうかもしれない。

「これは◯◯に使いたい! 活用したい!」

という、不思議な活力を呼び起こされる本があります。そのエネルギーの挙動(ふるまい)は、相性の合うあなたにだけ見えます。活用はもちろんすべきなんだけど、あなたとマッチングする本と出会うこともまた大事。

その時々の自分を取り巻く状況によっても、出会うものは変わってきます。

だから、Amazonの本を紹介しておいてなんですが、書店に行き、本が発するサインに耳を傾けてみるのも、個人的には素敵な時間だと思います。

世間的にはもうお盆なのでしょうか…?(休祝日の感覚が分かりません笑)

生涯の友となる本との出会いを求めて、書店に足を運んではいかがでしょうか?


ps.
本を題材に、オンライン勉強会をしませんか? ゆるく募集中です〜。題材は、これから決めます(笑)。

ご興味あるという方は、ぜひ大鹿のメールアドレスまでご連絡ください。

Mail: udon@shikashika1969.com

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