《週末アート》色塗っているだけじゃない!? マーク・ロスコの絵画
《週末アート》マガジンいつもはデザインについて書いていますが、週末はアートの話。
マーク・ロスコの絵がすごい理由フラットな色彩で大きな画面を埋め尽くす表現方法を「カラーフィールド・ペインティング」(Color Field, Colorfield painting)と言います。カラーフィールド・ペインティングは、1950年代末から1960年代にかけてのアメリカ合衆国を中心とした抽象絵画の一動向です。絵の中に線・形・幾何学的な構成など、何が描かれているか分かるような絵柄を描いた