①増上寺(2022年6月下旬~7月上旬) 9 椎良麻喜|物書き(グルテンフリー/小説/エッセイ/写真) 2022年7月11日 22:41 増上寺と東京タワーと建築中タワービル。まだまだ日が高い時間なのに、技術のなさや古いスマホのために、思いっきり逆光になってしまいました。今回は、いろいろ思うところがあって、撮影失敗作も含めてすべて公開します。しかも、ほぼ撮影順に載せているので、逆にわかりにくくなっているかもしれません。 増上寺の裏あたり。光と影が気に入っています。 思いっきり逆光。あえて逆光を狙ったわけではありません。 たくさんのお地蔵の中にたたずむ菩薩。 鐘。観光客が少ないからこそ撮影できた1枚。 ハサミに関するすべての職業に敬意をあらわして。 長時間、祈っていた一人の男性がいました。美容師? 医師? 庭師? それとも? 木の間から東京タワーと増上寺を観たくて。 キノコっぽい? 何度も増上寺に来ていたのに、素通りしていました。よく見ると、犬の置物。 手を清めて。 こちらも、いつも素通りしていました。 柔和な顔。 齢(よわい)40代にして、観音様の良さをわかりはじめる? ホテルニュージャパン罹災者のみたまとこしえに安からんことをお祈りして。悲惨な大火災がありましたが、その観音様だったとは! 今まで素通りし、ごめんなさい! こちらも今まで素通りしていました。 天然記念物『増上寺のカヤ』。こちらのエリアはそもそも足を踏み入れたこともありませんでした。 手持ちのスマホでは写しきれない立派なカヤ。 増上寺の境内から観ると、現代のタワービルもアートに見えてしまうのです。 白の芸術。 増上寺経堂。 ちょっと引きで写したり 木立にからめてみたり、 角度を変えてみたり。 増上寺と現代の階段とタワービル。一定の調和が生まれています。魂が天上にのぼるのでしょうか? コーンさえも白に統一されて、概観に配慮されています。 奇数? 偶数? ついつい数えてしまいたくなりました。いちばん奥のコーンはグリーンです。 木立を入れるのにちょっと苦労しました。 ちょっと元に戻って。写す角度を間違えると、自分自身が丸写りしてしまいます。 今まで何度も来ていた増上寺の境内を、この日は隈なくグルグルまわりました。最高気温は35℃、フラフラになったのはわたしでなく、手持ちのスマホ。「高温になったのでシャットダウンします」の表示が何度も出て強制終了。その度に木陰で休みました。それとも、わたしを熱中症から救ってくれたのはスマホ? この記事が参加している募集 旅のフォトアルバム 36,528件 夏の思い出 26,167件 #日記 #エッセイ #毎日note #アート #旅行 #旅 #日本 #東京 #散歩 #夏 #旅のフォトアルバム #建築 #夏の思い出 #美術 #2022年 #建物 #6月 #7月 #増上寺 9 たくさんの記事の中からわたしの記事にご興味をもち、最後までお読みくださって、ありがとうございます。 いただいたサポートは、私が面白いと思ったことに使い、それを記事にしたいと思います。 記事をサポート