なんで空が好きなんだろう。
Twitterはじめた頃からよく「空が印象的な写真が多いですね」など言われることが多い。
そして、自分自身空を見たり撮るのが好きだ。
実際、他の人より空を撮っていることが多いと気づいたのは、今年初めに参加したフォトウォークでのことだった。
内容はみんな1台ずつ"写ルンです"で撮影し、最終的に現像して見せ合うというものであった。
写ルンですは27枚撮影できるのだが、現像してもらうと写真の一覧も貰えるのだが、これを見ると明らかに私の写真は青かった。
空が半分近くを占めていたからだ。
写真をしていると、周りより天気に敏感になったりする。
私自身前より天気を気にするようになった。大学で友達と話してて、「あっ、今日焼けそうだよ。焼けたらいいなー。」って言うと、最初は「えっ、日焼けしたいの?」って言われてたけど、今では通じるようになるくらいには天気を気にしてて周りに影響を与えている笑
ちなみに家族には笑われる...。ひどい。
そんなことは置いておいて、何故私は空が好きなのだろうか。
一般的には空って二度と同じことはないからとか、どこにいても空は繋がっているとかとか、そういう理由が多いと思う。
もちろん私の理由の一つとしてこの理由もある。
でも私は多分〜だから好きっていうより、本能的に好きなのだと思う笑
空を見るようになったきっかけは飛行機かもしれない。
私の出身は佐賀であるが、九州佐賀国際空港(佐賀なのに国際線まであり、台北や上海にも行けるのだ。ちなみに駐車場は何日とめても無料と太っ腹である。)は何せ1日の便数が少なく、空を見上げた所で飛行機はまず見えない。
しかし、私の母方の祖母の家はアジアの玄関口とも言われる福岡空港の近くにあり、現在では1日の発着便数は国内線だけで362便もある。
(コロナで今はそんなないと思うけど)
その為、空を見上げれば頻繁に飛行機が飛んでいて、子供の頃よくベランダから「飛行機だ」と指を指しては言っていたようだ。
ただし、指を指して飛行機だと言わないだけで、今でも空を見上げて飛行機を見つけるとちょいとテンションがあがる。
何ならこないだもバイトに行く時にも見上げたらいて、少しテンションが上がった。
特にディズニーに晴天の日に行くと、いつ空をみても飛行機が絶対に1機はいるから、必ず探してしまうし話に出してしまう。
ただでさえ夢の国ということでテンション高いのに、更にだ。
これだけ聞いていれば、ただ飛行機が好きなんじゃんと思われるかもしれない。
確かに飛行機はなんか好きだ。昔から。
だって凄いじゃないか。あんな何百tもの物体が飛ぶのだから。
でも、見るのより乗る方が好きである。
普段見れない世界が広がっているから。
いつも見ている空、雲が真横にいる。
だから、今でも必ずと言っていいほど窓際の席を予約する。そして、ひたすら窓の外をみたり写真を撮っている。
曇ってたりすると寝ちゃうけど笑
という風に飛行機も好きだけど何より空が好きなんだ。
写真を始めたきっかけは飛行機ではなく、夜景であった。
だけど、本当に写真にハマるきっかけになったのは、その夜景を撮りに晴海埠頭に行った時にみた夕焼け空だ。
この日初めて、日が暮れていく様子をちゃんと見て、今でも鮮明に覚えている。
刻々と変わっていく空の様子が美しすぎてシャッターを切る手がとまらなかった。
もちろん青空も好きだけど、中でも夕時の空は眺めていて飽きないし、その日によってオレンジやピンク、色んな色に染まるからより惹かれる。
なんだかんだ話したけど、何か惹かれるから私は空が好きなんだ。
(ちなみに、曇り空はあまり好きではない...)
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