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佐川美術館に行ったら水に魅了された話。

こんにちは。
しふぉん(@shiiffoncake)です。

先日お仕事で滋賀県に行く機会があり、念願かなってMIHO MUSEUMと佐川美術館に行ってきました。

今回は佐川美術館の写真を載せていこうと思います。

建築物を見るのが大好きで、全国の美術館を調べていたときに見つけた佐川美術館。光の綺麗な空間と外の水庭が綺麗で行きたいと思っていた美術館。

最寄駅である守山駅前から佐川美術館まではバスが出ていて、30分程揺られていると美術館に到着。

入館料1,000円をお支払いして入館?というより入場。

かなり見どころあるので1,000円はお得に感じました。

中に入るとよくSNSで見る水面が現れた。

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ここから入館するまでがとにかく長かった。

タイトルの通り、水の魅力に取り憑かれてしまったからだ。
この日は晴れたり曇ったりでそれぞれ水の様子が変化する様が、とにかく綺麗だった。

中でも太陽が雲の間から顔を出した時、水面がキラキラ輝いている様子がたまらなく綺麗だった。

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しかしキラキラと一口に言っても、少し時間立ったり場所を移動するだけでも水の表情が異なるから全然進まない。
むしろ、館内入り口へと進む道からはどんどん離れて奥地へと進んでしまうのだ。

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木が反射しているところも◎

元々は美術館の建物を見てみたくて訪れた場所。
もちろんその美しさも堪能。

水庭越しに正面からみる建物。
そして真ん中に佇むのが蝦夷鹿という作品。1971年に札幌で開催された冬季オリンピックの記念として作られたものらしい。

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ここまできてようやく引き返して美術館入り口方面へと進む。入口まで続く道がまた美しいから中々進まない...。

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規則正しく配置された柱、そして丁度抜けた先に綺麗に配置された一本の木。こういった抜け感が好きな私にとって最高の空間だった。

先に進むとようやく館内への入り口。
普通に歩けば1.2分の所、写真のデータを見てみるとどうやら25分もかけていたようだった。

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規則正しく配置されたものの一部切り取るの楽しい。

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中はこんな感じ。ここから先の展示室内は撮影禁止なので、注意が必要である。

それぞれの展示室を巡る途中は撮影可能なので、もし行かれる方はぜひ立ち止まって水庭や建物の細部まで堪能してほしい...

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日が差しているタイミングだと、このように水面が反射している様子を楽しむことができる。

ここはこの日一の興奮ポイントで、虹色の水面を見ることができた場所...!

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ガラスの虹色の反射が水面に反射していたようだ。
さらに進んでいくとまたまた面白い水面...

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ここまでくるともう水面スタンプラリーでもしている気分になってくる。

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途中現れたコーヒーショップ。この空間ですら美しい。
時間があればまったりしたかったが、京都に行かなければならないので断念...。

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ここを通り過ぎると入口手前まで戻ってきた。
1番楽しみにしていた光が天井から降ってくるあの空間は何処へやらと思いながら左を見てみると、謎の空間が。

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"樂吉左衞門館"と書いてある。人気はないがこの抜け感と足元のガラスに反射する緑が美しさに惹かれて、取り敢えず行ってみることに。

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この角度もいい。

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ここでも水の反射と美しい水面を確保。

階段を進むと地下へと続いていた。
辿り着いた先には楽しみにしていた空間が広がっていた。平日ということもあり誰もおらず独り占めできた。

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何もない誰もいない静かな空間。

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反対側は天然木のベンチが並んでいた。

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真横から見てもいい。

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こちら側はトイレとエレベーター

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真上を見上げてみるのも◎

この先は茶室が続いているようだったが、誰もいなくて真っ暗で怖かったので、ここで引き返した...

HPを見てみると、撮影は禁止だけどもとても素敵な空間が広がっていたようで、少し後悔。

次に行く機会があれば絶対に行きます!

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ここの階段もよかったな...

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先程の水の反射。下から見ても良い...

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窓の隙間から見える空。

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そしてまた水面。きれい。

ようやく館内の出口へと辿り着いた。

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外へ出ると水面の様子がまた変化していて、また釘付けになりながら敷地の出口へ向かった。

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この限られた空間で「何種類の水面撮影できたのだろう」と並べてみた。

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これで全部ではないけれど、こうやって並べてみると可愛すぎる。

今までも水面を撮影したことはあったけど、ここまで魅了されたのは初めてであった。

建築物やアートに興味がある方はもちろん、水面を見るのが好きな方にも訪れてほしい美術館。

いかがでしたでしょうか?

今回撮影に使用したのはLUMIXのS5と24-105のレンズ。
s5で撮影した写真の質感の良さは今までも実感していたものの、水面を撮るとその滑らかさをより実感できたように感じます。

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