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HSK3級に挑戦します + 私の勉強法

こんにちは、Shihoです。

久しぶりの投稿となりました。皆様お元気でしたか。
すっかり季節も秋めいて、過ごしやすい天気が続いていますね。

さて今回は、HSKに挑戦するまでの経緯と、
その勉強法について書いてきます。

中国語を勉強されている方の参考になれば嬉しいです。


HSK3級に挑戦するまでの経緯


10月に入り、2020年も残りわずかとなりました。
あと2ヶ月もすれば、また新しい年を迎えます。

今年を振り返ってみると、コロナの大流行により、
色々なことにチャレンジしてみた年でした。

お菓子を作ってみたり
断捨離をしてみたり
中国語を始めてみたり・・・

様々なことをやってみた中で唯一、
今現在まで続いているのが、「中国語」でした。

と、いうわけで、2020年も終わりに近づいた今!
さらにワンステップ踏み出して、挑戦します!


挑戦するのが、中国政府認定の中国能力検定試験(HSK)です。
HSKは、Hanyu Shuiping Kaoshiのピンインの頭文字をとった略称のこと。

1〜6級まであり、1級が一番難易度が低く、
数字が増すごとに難易度が高くなります。

何級を受ければいいか、分からない!という方へ。
(私もそうでした。)

HSKの公式HPに、レベルチェックテストがあります。
是非一度試してみて、どのレベルを受けるか考えてみてください。

私もチェックテストをまずは1級からやってみました。
思っていたよりも点数が取れたので、2級も挑戦。
手応えを感じた為、今回、3級を受けることにしました。

3級の試験は、「生活・学習・仕事などの場面で基本的なコミュニケーションをとることができ、中国旅行の際にも大部分のことに対応できる」程度。

そして、語彙量は「600語程度の基礎常用中国語単語及びそれに相応する文法知識」とのことです。

正直、今現在このレベルに到達しているとはいえませんが、
目標を決め、集中して勉強することで、ここまで成長したい!
という、願望含めての決定です。


私の勉強方法

語学の検定試験は、私が受けたことがあるのは
英語であれば、TOEIC、TOEFL、英検
韓国語であれば、ハングル検定です。

HSKは初めてなので、とりあえず本屋さんで見つけた
このテキストを使ってやっています。

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過去問をガンガン解いていくスタイルで行こうかと思ったのですが、
いろいろなところで頭に入れた、中国語の文法知識を整理するために
ユニットごとに、文法を解説してくれるこちらの公認テキストを選びました。

語学学習といえば、単語帳という存在もありますが、
個人的に単語帳は買って満足してしまい、使わない傾向があるので
今回は無しで行くことにしました。

一応こちらのテキストにも、頻出単語はまとめてありますので
それを暗記していく形で進めています。


音声ダウンロード付きなのもポイント。
リスニング問題対策にも必ず聴きながら、
お手本を真似して発音しています。

とにかく聞いて、自分の声を使って、体にしみ込ませるのが大切。
語学全てにおいて当てはまると思いますが、
特に中国語特有の滑らかな波のような発声を習得するには、
この過程が重要だと思います。

通っている中国語教室の先生から、
四声を意識しすぎて、滑らかというより、
ギザギザと刺々しい発音になっていると指摘を受けたので、
そこを調整する意図も含め、必ずお手本の音声を聞くようにしています。


このテキストには、ユニット毎にまとめ問題があるのですが
残念ながら、その回答部分には、音声がついていないんですよね。

それでも、「どうしても音を聞きたい!」という私のような方へ。
ちょっと試してほしいのが翻訳アプリを使って、音声を聞く方法。

翻訳アプリは好きなもので構いませんが、
私は「百度翻译」というアプリを使っています。

写真を撮るとすぐに文章を翻訳し、更に音声も聞くことができる、
楽で便利なアプリのため、普段から重宝しています。
音声もカクカクとした機械音ではなく、思っていたよりもナチュラルです。

これを使って、まとめ問題部分も音声を聞くようにしています。
もし良ければ、試してみてください。

あと二ヶ月もなく、ちょっと焦り気味ですが、
逆にこのくらいの方が、途中でだらけるリスクが少なくて良いかな?
と思いながら勉強を続けています。


合格目指して、頑張ります!


今日はここまで。



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