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歯にお金をかける価値

こんにちは、Shiharu.です。

突然ですが、みなさんは自分の歯にどれくらいお金を
かけても良いと思っていますか?

ネイルやエステ、クルマやファッションにはお金を
かけるのに、「歯」にお金を掛ける人が
日本には少ないよね、とアメリカの友人に言われたことがあります。

アメリカでは
「歯の手入れがされている=いい家庭で育った」
と思われることが多いらしいです。

例えば、NYでは就職面接のときに不利になるからという
理由で大人になってから貯めたお金で
矯正をスタートする、という人も多いです。

また、海外では歯科矯正は医療の一部ということで
保険が使える国があります。
一方日本では、厚生労働省が悪い歯並びは病気と
認めていないという理由で保険適用外(除例外)です。

このことを知って以来、
「きれいな歯」は身だしなみの一部と考えるようになり
爪や髪、衣類を清潔にするのとあわせて
歯にも投資をしてみました。

アラサ―になって歯科矯正スタートです。

私は今ブラジルに住んでいますが、
サンパウロのバッドマン路地という観光地の
露店で飲料水を売っている陽気なおじさんの
歯がめっちゃ白くて歯並びも綺麗だったのが印象的でした。

「(言い方は悪いですが)露店商のおじさんでさえ
 こんなに綺麗に歯の手入れをしているんだ・・・」

と正直驚きました。
私もそのとき既に矯正スタートしていたので、
「僕もそれ昔したよ~、頑張ってね!」と
私の口を指さして陽気に励ましてくれました。

たしかにブラジル人も、多くの人が歯並びきれいなんです。
歯が真っ白な人も結構います。

それくらい、日本の反対側では歯に投資する人が多いんだなぁ
と思いました。

では、歯に投資するメリットは何か?
完全に私の意見ですが大きく3つあります。

1.第一印象
例えば、ブランドものを身に着けていたり、
高いスーツに身をまとっていても
口を開けた時に悪い歯並びや黄ぐすみがあると
個人的には残念だな、と思います。
ここまでお金かけてるのに歯には投資しないのかな、と。

2.健康になる
矯正によって正しい咀嚼ができるようになると
正しく表情筋が使われるようになり、顔の歪みが改善されます。

また、しっかりと咀嚼することで唾液の分泌を促します。
唾液には免疫力UPする効果があるといわれています。

3.虫歯になりにくくなり、ずっと自分の歯で食べていける
歯並びがそろうと、歯磨きがしやすくなり、虫歯や歯周病リスクが
減ります。
美味しいものをバランスよく食べる=心と体の健康
だと思っているので
健康な歯で美味しいものをバランスよくたくさん食べて
おじいちゃんおばあちゃんになっても
自分の歯で食事を楽しみたいものです。

美味しい食事は、心を豊かにしますよね。


私は、ホワイトニング(ホーム)もしていますし
矯正(インビザライン)もしています。

今はインビザラインのような、遠目からだと
矯正していることがわかりにくいような種類もあります。
大人になってから矯正ってなんかな~と思うこともありましたが
インビザラインに本当に感謝しています。

サポートいただいた分は、勉強への投資と、大好きなコロッケを総菜屋さんで買って帰ります。