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ジブリ映画『耳をすませば』舞台 金比羅宮 東京都聖蹟桜ヶ丘 恋愛成就、家庭円満

ジブリ映画『耳をすませば』の舞台にもなった、東京都多摩市聖蹟桜ヶ丘にある、金比羅神社です。ジブリの映画『耳をすませば』では、主人公の雫が告白されるシーンで使われています。撮影中も、地元の人から、耳をすませばの舞台を見にきた人が、ひっきりなしに訪れていました。

豊かな森に囲まれた地に、大物主命(おおものぬしのみこと)が鎮座しています。大物主命は金毘羅大権現と同一ともされています。

創建は江戸時代の中後期で、この辺りの染め物屋が四国の金刀比羅宮から勧請したのが始まりのようです。また、社殿には壮麗な彫刻が施され、多くの額や絵馬が奉納され、大いに繁栄したそうですが、昭和33年に火災により焼失しましたが、ご神体は無事でした。

境内の気は優しく、地元の人から大切にされているのがよくわかります。どちらかと言えば、恋愛成就よりも対人関係、夫婦関係円満のご利益が強いです。

ご利益: 航海安全、豊漁祈願、水難守護、商売繁盛、五穀豊穣、病気平癒など

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「恋みくじ」

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アクセス:京王線 聖蹟桜ヶ丘駅より徒歩13分

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