女性の自分の売り方の先鋭化とジャンル分化。
この記事はもしかしたら、批判受けるかもしれない。
でも感じてることちょっと書いてみる。それは女性の自己表出の仕方が非常に先鋭化してる件についてだ。
男である僕の目からみると今の女性のタイプは以下の6つに映っている。
●見た目(顔とスタイル、肌)徹底磨き&訴求タイプ
●仕事&そのスキルやキャリア、自分が歩いてきたステップを売るタイプ
●SEXそのものや性的魅力を売って商売にするタイプ
●ちょっと特異なポジションやマイノリティ、多様性をカミングアウトして売るタイプ
●幸せやリアル充足感、生き方のハウツーを訴求して同性のファンを獲得するインフルエンサータイプ
●ひたすら健康を売るタイプ
昔はここまで割切ってなかったというか、それぞれの売り方に先鋭化してなかったと思う。
これ、SNSとかインターネットのマッチングサイトや各種メディア、そしてそこにインフルエンサービジネスがコミュニケーションの中心に据えられたとこが背景にある気がする。
徹底した『わかりやすさ』が重視される時代だからだ。
でもこの、分かりやすさって実は曲者だと思ってる。男からすると女性に対してそんなに割切ってない。
僕に関して言うと、もちょっと曖昧なパーソナリティとか雰囲気とか共感とか価値観の一致、包容力・許容力…を求めてしまう。
かつ、
先鋭化した女性と付き合う場合、役割毎に6人と付き合わなきゃならないのは面倒だ(爆)。
別にスーパー美人じゃなくて、スーパーキャリアウーマンじゃなくても良いから、普通に愛嬌があって、ファッションやコスメにも興味あって、普通に稼げて、仕事の相談もできて、エッチも楽しくて、人生論も社会論も語り合えて、体調不良も相談できる……そんな人と暮らしたいなぁ…。
こんな発想は我儘なのかしら?
オンラインの世界では特性が曖昧だと訴求しにくいので、目立つのは上記の明快でシンプルに、バリバリと自分の方向決め(キャラ決め?)してるタイプだ。
ちょっと作られ過ぎてる気がするけどね。デフォルメの塊って感じがする。TwitterでもInstagramでもNOTEでも『キャラを立てろ!』が定石と言われてるので仕方ないけどさ。
自分話になるけど、僕は自分を絞りきれない人間なので、思ったことを範囲を絞らずにどんどん描いちゃう。
だから、僕の描いた記事を端から読むと、色々有りすぎて何者なのかわからん!という意見もあるだろう。
マーケティングを生業としながら、SNSマーケティングはできないタイプなんだなぁ。でも、そういう性質なので仕方ない。
読者の方はどんな感じだろう?特に女性に聴いてみたいな。