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#577 「いろんな関わりがあるから実現できる」地域の取り組みに関する雑談

竹内義晴の「これからの働き方」――この番組は、これからの働き方、組織作り、地域づくりの実務家、竹内義晴が「楽しく働く」をテーマに、組織づくりやコミュニケーション、マーケティング、キャリアデザイン、複業、テレワーク、ワーケーションなどの視点でゆるゆるとお話をしていく番組です。

音声はこちら。



今日のテーマ:地域に関する雑談

今日は、地域に関する雑談です。特に明確なテーマはないんですが、妙高ワーケーションセンターで毎月行っている「おしゃべり会」で、20分ほど話をしました。

今回の内容は、11月29日から30日に妙高で行うイベントについてです。

このイベントの名前が『若手の離職防止と中堅・ベテランのキャリア形成を考える 越境学習による「社員の行動変化」』というものでして、今日はこのイベントを開催することになった背景などを話しました。

ちょっとした反省も…

話し終わって「これで良かったのかな?」と思ったんですよね。こういうイベントの告知だったら、もう少しテンションを高めに「これに参加するとこんな風になれますよ!」みたいな内容にしても良かったかもしれません。

でも今回はどちらかというと、ちょっと真面目で静かなトーンで話してしまって、人によっては少し小難しく感じたかもしれません。終わった後にやや反省もしました。

とはいえ、嘘をつくわけにもいかないし、あんまり着飾るのも得意ではないので、素の自分でいるのが一番いいのかなとも思っています。「こういうことが大事だと思うし、やってみたいからこういった取り組みをしている」と正直にお話ししたので、これはこれで良かったのかなと。興味があればYouTubeにも上がっているので、ぜひ観てみてください。

音声だけならまだ気楽ですが、動画となると恥ずかしさが何倍にも増しますね(笑)。音声の方がリラックスして話せます。

地域に関する取り組みについて

さて、今日のテーマ「地域に関する雑談」に戻りますが、先週の土曜日と日曜日も地域に関する取り組みがいくつかありました。

土曜日は地域系の取り組みをされている皆さんを妙高にお招きして、今地域で何をやっているのか、どんな考えに基づいてやっているのかをお話ししました。それに加えて地域内の散策もして、取り組みの背景について街歩きをしながらお話ししました。

最近思うのは、地域の取り組みといっても、地域内だけで完結することはあまりないということです。

たとえばいま、さまざまな取り組みをするにあたって、地域内の人と地域外の人をつなげることを意識してやっています。これを実現するためには、地域の外の方々との接点も必要ですし、スキル面も大事だと思います。単に地域内でできることは少なく、マーケティング的な視点や、何かを形にするためのビジネスの要素も必要になってきます。

地域外の力も必要

また、様々な課題を解決するためには、私たちだけではなく地域外の人の協力やつながりが必要だと感じますね。そういう中で行う取り組みには、地域外の皆さんとのつながりが欠かせません。

今日は、これから受け入れる団体の皆さんと初めてオンラインでミーティングを行いました。この皆さんはどちらかというとビジネス寄りで、地域の中にお招きして地域課題をどう解決するかを考えていく取り組みです。そこには、しごとのみらいの竹内もいますし、妙高の竹内もいます。そのすべてを混ぜ合わせて初めて実現できるのだと思っています。

なぜ取り組むのか

この取り組みをしている理由ですが、やはり課題感があるからですね。このままだと地域の人口も減り続けてしまいます。

少しでも地域を良くしたいし、何かしらの接点を作りたいという思いがあります。いろんな人の力を借りたいし、いろんなつながりを作りたい。そういった中での活動なので、難しいこともありますが、少しでも形になればと思って取り組んでいます。

今日はそんなところで終わりにします。ありがとうございました。

お知らせ:キャリアに関するイベントを開催します!

若手社員の離職防止や、ミドルシニアのキャリア形成を考える越境学習のイベント『若手の離職防止と中堅・ベテランのキャリア形成を考える 【新潟県妙高市】越境学習による「社員の行動変化」』を開催します! 若手からベテランまで、これからのキャリア形成を一緒に考え、語り合いませんか? 実際の取り組みも体験できます!

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