2020.9.7 今日の日記/[R-18]エロゲOP紹介してたらクソ長くなった
【今日の日記は18歳未満の方の閲覧を禁じております。どうかご了承を!】
鴫野エイカーです。
みんな、美少女ゲーのOPは好きか?私は好きだ。
美少女ゲー、というかエロゲのOPってやたら良質なものが多いんですよね。
性的な意味ではなく純粋に映像として好き。鴫野は美少女もモーショングラフィックスも大好きなので、映像の娯楽としては最高のジャンルなんです。
今日は鴫野が特に好きなエロゲOPを紹介していくよ!
えっ!?「エロゲだからあんな描写やこんな描写があるんじゃないか!苦手な人が見たらどうすんだ!」だって!?
ご安心を!
鴫野のYouTubeエロゲ映像リストには
・比較的多くの人に勧められるリスト
・勧める人を選ぶべきリスト
の二種類が存在するぞ!後者の中から紹介するときはちゃんと言うから視聴が厳しそうな人は飛ばしてくれ!
(エロゲOPだし少なからずそれっぽい描写は出てくるものだから視聴するときは無理のない範囲でな!)
ではまず比較的多くの人に勧められるリストから!
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ぱれっと『9-nine-はるいろはるこいはるのかぜ』
Director:PRHYTHM VISION
お馴染みPRHYTHM VISIONさんです。『9-nine-』シリーズは2020年9月現在までに4作品が発表されておりますが、こちらは3作目。
0:23~あたり、表情が変わるところで大声出ました。「この子には二面性があるんだな」「他の子とは一線を画した存在なんだな」というのが一瞬だけの演出で理解できる。凄くないですか?
基本、男性向け女性向け関係なく恋愛ゲームの映像は立ち絵の他にゲーム内スチルやCGが出てくるものですが、この映像は出てくるスチルが少ない!!!4枚くらいしか出てこないやん。1キャラにフォーカスしていることを考えても少ないと思います。なんでエロゲ映像の構成として成り立っちゃうの。ほんで最後にその少ないスチルで伏線っぽいことをするな!!!!気になるやろ!!!!!
画の作り方が秀逸だからこそできる技です。
COSMIC CUTE『雲上のフェアリーテイル』
Director:rin&roco(ヴィネットブーケ)
OPにありがちなキャラ紹介パートですらデザイン性の塊。
はじめは本のような、単色基調の世界観の後0:59あたりで現実感のある空に突入し、明るい空の中浮かぶ少女の笑顔で〆るというのはゲーム本編の「『おとぎ話』をモチーフにした、『めでたしめでたし』で終わる、イチャラブとハチャメチャ成分多めな作品です。(公式サイトから引用)」という紹介文にマッチします。この曲調でよく表現できる。
あとヴィネットブーケさんはトランジションが本当に上手い。
これとは別に、『純情化憐フリークス!』という作品のOPも手掛けておられるのですが見たことないトランジションばっか出てくるので必見。ただ映像にゴリゴリのエロ描写が出てくるのでここには貼らないよ。自分で調べてね。
Purplesoftware『リアライブ』
Director:ニライカナイ
何てことしてくれたんだよ。
ありがちな明るいストーリーかと思いきやサビ後半で展開が変わります。
露骨にキャラのシルエットが消えたり「NO SIGNAL」って出てきたり、砕け散るスマホの前でほほ笑む子、そして最後にうち捨てられたバキバキのスマホが出てきて終了…
OPでストーリーだったり雰囲気だったり「作品の特徴」を伝えるのは常套手段ですが誰がそこまで見せろと言った。不安なんじゃ。
モーションのクオリティはとても高いですが、それ以上に物語が気になる一作。ストーリーに見入った作品です。
RASK『Re:LieF~親愛なるあなたへ~』
Director:Syamo
レジェンドその1。
鴫野のことを以前から知られている方はこの作品が出てくるんじゃないかと思われたのではないでしょうか。ご安心を。大正解です。
質感、モーション、構成全てが「正解」。この作品、人体や背景の作画クオリティが非常に高いのでにじみとかボケの演出が滅茶苦茶合うんですよ。0:34~の画作りは本当に分かってる人のそれ。モーションも何周も観て気づきがある良作。1回通しで観た後何度も一時停止を繰り返しましょう。
何より何より、私はこの映像を観ただけでゲームが欲しくなり購入しました。その時点で優勝です。
----【この辺から肌色が多めになるぞ!】----
クロシェット『ここから夏のイノセンス!』
Director:PRHYTHM VISION
エロゲOPに「エモい」を見出すことはそうそう無いよ。
普段、エロゲOPでキャッチコピーとかフレーバーテキストを意識することはそんなに無いのですがこれは秀逸。
ここでなら、自分もなにかが出来るんじゃないだろうか
例えば、女の子と恋をすることもーーーーーー
良い~~~~~~~~~!!!!!
あとこれは鴫野の個人的な好みなんですが映像の後半でキャラ紹介する演出、大好きなんですよね。新天地での新しい生活という世界観に加え、歌詞の「きっとここから始まる ~」で始まるのとマッチしていてさらにエモを加速させている。
Lump of Sugar『学☆王 -THE ROYAL SEVEN STARS-』
Director:RMG
レジェンドその2。8年前のゲームってマジ?
当時声出しまくりながら観てた記憶があるし何なら今も声出してる。最初の星がグルーーンなるところでグワッと掴まれ、型に囚われない自由なモーションで殴られます。何食って生きたら地面を上下にグワッて開こうとなるんだ。そしてサビの画面デザイン、サビ終わりの「Welcome to this school! 」で完全にやられました。
特定のモチーフでキャラクター性や関係性を暗示する演出(この映像では7つの星マークが7人のキャラに対応している)には少なからず影響されています。
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…こんな感じでしょうか。
気づけば2500文字超えてて草。過去の日記で一番長くなったかもしれない。
まだまだ語りたい作品はありますがこれ以上鴫野のフォロワーが減る前にこの辺で止めときます。
それでは今日も、おやすみなさい。
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