【個性的なタイトル】俺のオススメ本紹介【ネタ本(?)】
今までは、
・影響力の武器
・心がこころが片づく「書く」習慣
・さあ、才能(じぶん)に目覚めよう
など真面目系で正統派な本を紹介してきた。
確かにこれらは私のオススメする本であり、内容も素晴らしい。
しかし、自分らしさがない。
本来の私はもっとクセのある本が好きなのだ。
(最近は読まなくなってしまったが)
今回は、ここ10年以内に読んだ本で
・腹を抱えて笑った本
・インパクトあるタイトルだが熱中して読んだ本
をご紹介しよう。
英語が苦手な私が英語を勉強したくなり、本屋に行って取った最初の一冊。
やはり学ぶにしても楽しくなければ学べない。
最初は遊び心のある本や漫画から入ったほうが英語学習を続けられる可能性が高い。
但し、この本に書かれている内容は日常会話ではほとんど使えない。
そんな中でも私が気に入っているのは
You limp dick. (このフニャ●ン野郎。)
A stiff prick has no conscience. (硬直したチン●ンに良心なし)
You needle-dicked moron! (この短●の低能野郎!)
ネタなのか真実なのか分からないが、低偏差値高校に通う生徒の日常生活を紹介している。
腹を抱えて笑った本。
特に気に入った内容は
・読書感想文の宿題を東スポの「街頭淫タビュー」というエロ情報を記事風に紹介して、最終的に「俺の女が一番」と結論づける
・「マルクス主義について」の課題をサッカー元日本代表の田中マルクス闘莉王について書く
といった感じだ。
当時は何回読んでも爆笑したが(2012年)、この記事を書くために読み直したら(2020年)「ニヤ」とする程度だった。
俺も成長したということか!?
余談だが、オススメ本として友人に見せたら「ゆとりだな」と突き返された。
その友人と「合わないな」と思った瞬間だった。
本屋のサブカルコーナーに置いてあることが多い本。(ド底辺高校生図鑑ド底辺高校生図鑑もそう)
ネタ本と思いきや書かれている内容で、私の周りでも似たようなケースがあったので、あながち嘘ではない。
しかし私はかつて何人かの女性にこの本を見せて、
「周りにこういう人はいるか?」と聞いたことがある。
彼女たちの答えは皆一緒で「いない」だった。
なお、聞いた女性に接点はない。
本当だろうか?
同性(友人)の悪口を言いたくなかっただけなのかもしれない。
何故なら、私の周りには本に載っているような女性が存在したからだ。
この辺は、男女間の思考の違いが関係してくるかもしれない。
まぁこの話をすると別の方向へ行ってしまうので、今日はやらない。
私の周りに存在したこの本に載っている内容に非常に似たケースを紹介しよう。
かつてmixiで同級生が結構な頻度で、このような写真をアップしていた。
※流石に「ブス過ぎて辛い」などもメッセージはなかった
かつて服装自由の職場で働いていたときに40は超えているであろう女性がゴスロリ格好をしていた。
変なTシャツを着る人もかつての職場にいた。
そのTシャツには
I like bad boy.
と書かれていた。
着ていた人は清楚系の雰囲気で、とてもそんな感じではなかった。
当時、既にこの本を読んでいたので、そのTシャツを見てニヤついてしまった。
腹を抱えて笑った本その②
電車内で読んでいて思わず声を出して笑ってしまった。
著者の文章にセンスがあるのか、自虐ネタが面白かった。
(読んでから8年以上経過しているので、今読んで面白いと思うかは分からない。)
この本の内容で印象に残っていること
・必要な生活費を除けば一日500円で幸せになれる。
・ひきこもりには、時給の仕事より完全歩合制の仕事の方が向いている
・ひきこもりが普通の人の何倍もの我慢と忍耐で、社会復帰を目指すのではなく、ひきこもり本人が自分にとっての幸せ、生き方を模索し、ひきこもりの生活の質そのものを高めていくものにしなければならない。
★障害年金を手に入れるまでのマニュアル(2011年当時)
お前なんかもう死んでいる プロ一発屋に学ぶ「生き残りの法則50」
腹を抱えて笑った本その③
公園で読んでいて周りに人がいたが、思い切り笑ってしまった。
人前にいても爆笑できるような本はなかなかない。
尖っていた頃の有吉が出した本。
語り口調で書かれているので、面白さは読まないと分からないと思う。
この本には、当時の自分にとって参考になることが書かれていた。
・今までより下のレベルの人間と付き合うようになったら要注意。
今まで付き合っていた友人に「なんか会いづらいな」と思ったら危険。
明らかに自分の生活レベルが落ちている。
・自分がどの程度の生活レベルにいるかは、自分のまわりにいる人間を見れば分かる。
・自分が今まで付き合っていた人間と会いづらいからといって、今までより下のレベルの連中と付き合うと、そっちに引っ張られていく。
付き合っているまわりの人間レベルに自分も染まっていく。
・自分より上のレベルの人間と付き合うと、そちらに引っ張られていく。
上のレベルに近づいて上がっていく。
なので貧乏人と付き合わず、金持ちと付き合う。
金持ちと付き合うと不思議と自分も金持ちみたいになってくる。
・守りに入ってはダメ。ちょっとでもいいから欲を出さないと、現状から」落ちていく。
インパクトあるタイトルだが、拷問に関しては詳しく書かれている。
おふざけは無し。
ただ、内容が痛々しいものが多いので、苦手な人は読めないかもしれない。
古代、中世、近世、現代の拷問方法と器具が紹介されている。
なかなか勉強になるので、興味があれば是非読んでみて欲しい。
※興味があっても実践してはダメ
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