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L.D.Sで撮影した作品の現像処理。現像処理でどう変わる?

どうも、木村です。

とうとう始まりましたね12月。

僕も12月だけは予約枠も増やして(今同じ時間に2人まで)休みも減らしてやり切ろうと思っています。

皆様も体調管理だけは気をつけてくださいませ。(自戒)

そして最近はHMIを使った撮影をしまくっています。

LDSでもヘアカタでもですね

今回の11月のLDSの作品たちはこちら

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今回はみんなよかったんじゃないかと思います。自分で撮ったのだからわかりづらいけど、、、。影とか使った撮影もだいぶなれてきました。


そんな影を使った撮影を多用している中今回の作品解説はこちら

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前ボケ撮影の作品。作者は山口県のCanoe店長の守田氏

LDS2年目を終えようとしています。まだ未発表ですがコンテストで初受賞されてました。ほんとよかった、、おめでとうございます!!(これで全員受賞者)

ではでは作品解説を。今回はこのやりとりからスタート。


スクリーンショット 2019-12-01 10.55.58

これに対する僕のアンサーがこちら

スクリーンショット 2019-12-01 10.56.23のコピー

といったやりとり。

今回からLDSは前入りでの打ち合わせをなしにしてこういったアドバイスはそのままに当日は僕も多少触ったりすることはあるけれどがっつり触ったりせずアドバイスメインで写真に集中する感じにしました。

もう2年以上やってる人がほとんどなんでノウハウはある程度蓄積されているはずなんで自分の世界観を大事にした方がいいと思ったわけです。

今回に限って言えばよかったんじゃないかなと思いましたので当分はこのまま。

そして生データ

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カメラ設定

スクリーンショット 2019-12-01 11.20.13

現像設定

スクリーンショット 2019-12-01 11.15.07

ライトはHMIの光を少しだけ当てています。ほぼ自然光

そして前ボケで使っているのが

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ヘアピンの玉。

ハッセルのXCD80mmが前ボケがちょっと四角いから難しかったですけどね、、、。

そして出来上がりがこちら

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さてお気づきの方がいるかもしれませんがSSがとても低いです。中判では考えづらいくらいの低さ。

これ実は若干微ぶれさせています。そして若干ハレーションを起こさせています。

そのため写真の質感が柔らかくなるのと玉ボケがブレるのとヘアの質感を柔らかく見せています。 今回はうまくいったのではないでしょうか。

最近はフィルター任せの写真は飽きてきてて(見飽きたやり飽きた)ライティングや写真のトーンなんかが大事だなと思ってきてます。

影もですが流行りものはいつか終わるので終わってもいいように次に次に行かないとヘアも写真も古臭くなってしまいますしね。

完全にやらないというよりは比重を減らす感じにしようと思っています。

話を本筋に戻りますが今回のヘアのビフォー

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ここからあの扇型までよく持ってたなと。言ったのは自分ですけどw

素晴らしいです。

そしてこちらの衣装は同じLDSの遠藤さんが使わなかったもの。人と一緒にやるメリットは助け合いがきることです。

仲間だと惜しみなく協力できるから固定メンバーのいいところでもあります。

固定メンバーのメリットデメリットをきちんと把握してやり方を変えつつやっていきたいですね。

来季は2人入って一人卒業。

新しいライトも増やすしさらにパワーアップしたLDSをお楽しみに!!

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