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「音楽」で蘇る情景。

シゲクです。今までの記事に、自分がこれまでに撮ってきた画像を合わせてみました。文字と画像を一緒にお楽しみいただけたら嬉しいです。

イメージ画像は合わせてみましたが、イメージ音楽がある記事もあります。読んでくださってる皆さんにも、その音楽を聞いていると思い出すことや人がいると思います。

私がこれまで生きてきた中で一番聞いているアーティストは、「サザンオールスターズ」と「桑田佳祐」です。サザンを好きになるきっかけは、母親が聞いていた1996年リリースの「愛の言霊〜Spiritual Message〜」です。その不思議な世界観に魅了され、一気にファンになっていきました。

今世界にある曲の中で一番好きなのは1990年リリースの「希望の轍」です。いつも辛いことがあったとき、何かを始めるとき、どこかに行くときの初めにはいつも聞いています。カラオケでも良く歌うので、勝手に人生のテーマソングにしています。

ちなみに一番最初に買ったCDは2001年リリースの「白い恋人達」です。高校受験のために通っていた塾が終わって出てくるとき、いつも商店街で流れていた情景をいつも思い出します。


「SHISHAMO」が2017年にリリースした「明日も」を聞くと、「川崎フロンターレ」が2017年に初のリーグ優勝を果たした瞬間を思い出す人が多くいるかもしれません。サポーターのチャントに取り入れられているほど、フロンターレを象徴する一曲になっています。

3つ目のタイトルとなった先日のルヴァンカップ決勝でも「明日も」のチャントが歌われていました。この曲と共にフロンターレはタイトルを取り続けています。


10年以上前に世を去った友人を思い浮かべるときの曲は、「BUMP OF CHICKEN」が2007年にリリースした「花の名」です。

最後に言葉を交わした時も「花の名」が流れていました。この「花の名」を聞くたびに彼のことを思い出します。

また、彼はドラムをずっとやっていて、音楽がとても好きな人でした。棺の横には「Superfly」が2008年にリリースしたファーストアルバムである「Superfly」が置かれていたことも印象的でした。


次に、「母」が入院している時にいつも聞いていたのは、「エレファントカシマシ」が2009年にリリースした「桜の花、舞い上がる道を」です。

この曲が印象的なのは、「母」が病気になる前に「エレファントカシマシ」の30周年記念ライブに「母」と「妹」と私で行ったからでもあります。その時の私は、大学院をやめて、これからどうしようと考えている時期でもありました。

「母」が病気で入院して以降は、病気になる前の「母」を思い出したり、自分を励ますときに聞いています。


音楽には、その曲を聞くと思い出される情景や人がいます。良い思い出も苦い思い出も、恋なんかもあります。同じ曲を聞いても、感想は人それぞれです。

今回、紹介した曲を聞いたことがない方がいたら、是非聞いてみていただきたいと思います。音楽の持つ力の強さを感じながら、今日は、この辺で失礼します。

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