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お勧めします!パンク映画!嘘です!【書くンジャーズが勧めるオススメ映画】

2009年某月某日に、嫁さんと一緒に観に行った映画を今回ご紹介したいと思います。

【ストーリー】平均年齢50歳! 俺たち、死ぬまでパンクだぜっ!! メイプル・レコード新人発掘部門のかんなは、会社退職予定のその日、動画サイトに投稿されたパンクバンド、少年メリケンサックに釘付けになる。イケメンギタリストがギンギンに弾きまくり、凶暴なパフォーマンスでファンを熱狂させているのだ。早速、バンドとの契約に乗り込むと、そこにいたのはイケメン青年ではなく、昼間から酔っ払ったオッサン。動画に投稿されていたのは25年前のライブ映像で、メンバーは50代になっていた! 『真夜中の弥次さん喜多さん』以来、4年ぶりの宮藤官九郎監督作品第2弾は、パンク映画。レコード会社との契約期限が迫り、仕事もプライベートも崖っぷち状態のOLかんなは、契約終了日に勘違いで契約したオヤジバンド、少年メリケンサックを売り出すため、全国ツアーに乗り出す。パンク嫌いなかんなとパンクバンドという相いれない一同だったが、ツアーを続けるうちに、彼らの間に仕事を越えた友情が芽生える。破滅型の人生を送ってきたメンバーたちのエピソードが心をじんわりさせ、絶叫パンク映画の裏側に絶妙なスパイスを効かせている。出演は、宮崎あおい、佐藤浩市、木村祐一、田口トモロヲほか。宮崎あおいのコメディエンヌぶりもお見事!(ワーナーマイカルHPより抜粋)

今思えば、パワーワード的な映画タイトル。で、この映画を観に行くと言ったのは私。
個人的に宮崎あおいが好きだった為(注1)。
それだけ。

出演者に注目。
主演の宮崎あおいを筆頭に、佐藤浩市、木村祐一、田口トモロヲ、三宅弘城、勝地涼、ユースケ・サンタマリア、ピエール瀧、田辺誠一...他、豪華メンバーが出演。
(出演者リストはWikipediaより参照してください。)
ブレイク前の星野源も出演していました!

更に!(個人的に)音楽監督に注目。
今年再結成したロックバンド“NUMBER GIRL”の向井秀徳が担当していました。

NUMBER GIRLの代表曲の1つ、『透明少女』のPV動画。

これだけでお腹いっぱいになりそうな『少年メリケンサック』。
今思えば、嫁さん、よくこの映画を一緒に観たなぁ…と。

鑑賞時、嫁さんは出産間近の妊婦でした。
お腹の中には娘(注2)がいました(笑

単刀直入に言います。
出産直前の妊婦さんにはおすすめしません(笑(注3、注4)
ですが、破天荒かつ非日常的なコメディー映画は、鑑賞後の爽快感が気持ちいいので、機会があれば是非観てください。

何っ?パンク音楽の映画?
えーやだー!と先入観を捨てて観てください。
面白いですよ。

ちなみに、パンク音楽映画ではありませんが、
ロッカーズ』という自伝的映画もおすすめします。
福岡県民として(笑

以上、書くンジャーズ日曜日担当の小森が、パンク音楽とは無縁の生活を送りつつ、25週目のテーマ【書くンジャーズが勧めるオススメ映画】について書かせていただきました。

※注1→宮崎あおいが好きだった2000年代の私。彼女の出演してる作品は(だいたい)観てきたが、『篤姫』と『NANA』は観ていません。悪しからず。
※注2→現在小学5年生の娘。大変やったなー。こんな映画を胎教として聴かされて(笑
※注3→お腹の子どもに聴かせる胎教としておすすめ出来るかどうか...その辺に関しては一切私は保証しません(笑。
※注4→基本何でもありですが、IT絡みはNGが多い。そんなアナログな嫁さん。

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