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自身の防災経験値 ~ 家族の中で真っ先に死ぬのはわたくし【みんなの防災】

防災のお話。
もし、私が居住している地域で未曽有の災害が、1995年の「阪神淡路大震災」、2011年の「東日本大震災」、2016年の「熊本地震」程の地震や、それに付随する市街地を飲み込むような津波、ここ数年問題になっている“局地的豪雨”による水害、アメリカで発生しているハリケーン規模の台風…といった、未だかつて体験したことがない“想像をはるかに上回る”災害が起きたとしたら。

…あれこれ考えたんですが、確実に言えることは、(仮に)水害に巻き込まれた場合、溺死する可能性が人一倍高い。それだけです。
私の場合。
というのも、私は泳ぐことが出来ないからです。カナヅチです。
自慢ではありませんが、溺れる自信があります。
水害に巻き込まれなくても、プールや海でも溺れます。浮き輪がないと駄目です。なので、家庭内でこういう話になった時、

「家族の中で真っ先に死ぬのはあなたやけんね!」


と嫁さんからよく言われます。
(嫁さんと娘はよく泳げる人)
私が一番気を付けないといけないのは、水害(2022年3月現在)。
川遊びや海水浴を毎年欠かさず慣行している家族の中で、一番気を付けているのです。

1995年の「阪神淡路大震災」の時は、当年7月に現地(神戸市長田区)に訪れ、変わり果てた被災地をこの目で見てきました。
2005年の「福岡県西方沖地震」の時は体感しました。
2016年の「熊本地震」の時は、居住地でも地震を体感し、救援物資を被災地へ送るなどボランティア活動もおこないました。
非常用のバッグを自宅の玄関付近に常備しています。
居住地域の防災マップ(校区安全安心マップ)も確認済みです。

準備や心構えは十分に整っているようにも見えますが、(現時点での)“自身の防災経験値”は、“未曽有の災害”が起きた場合、どこまで乗り切ることがの出来るのでしょうか。



以上、書くンジャーズ日曜日担当のコモリが、嫁さんから「泳げる練習はしといたほうがいいよ」と事あるごとに言われながら、168週目のテーマ【みんなの防災】について書かせていただきました。


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