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インスタから離れてみたら心が穏やかになった話(笑)

どーも。33歳の子なし主婦です。

私はtwitter民ではなく、日頃twitterのようにインスタのストーリーを更新をするインスタ民だったのだけど、近頃インスタを見ると妙な違和感を感じるようになり、なんでかなと思い、振り返ってみると、それはだいたい「友人の子どもに関する投稿」を見ると心がざわついていることに気づいた。

友人が悪いわけじゃない。子どもが嫌いなわけでもない。今、自分に子どもがいないのは今までの自分の行いが招いた結果であり、それも理解はしている。もともとすごい子どもが好きな方ではないので、嫉妬や妬みとかそういう感情はわかない。けれど、

「自分は何をやっているんだろう」

と、自分だけ置いて行かれたような気分になるのは確かなのだと気づいた。

数十年前に比べると多様な生き方が増えて、あえて子を作らない夫婦だっているし、あせったところで子どもができるわけではない。

けど、いつになったら自分もそこのステージにいけるのだろうと、ラスボスにいけるまでの道のりがすごく遠く感じるのだ(笑)。

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正直、32歳までは何のあせりもなかった私なのですが、33歳の誕生日を迎えた以降、まわりを振り返ってみると子育てに奮闘中の友人が多いので気軽に遊べる友人がほんとにいなくなってしまったことに気づいた。旦那には「え?今更きづいたの?」って苦笑いされたけど(笑)。

30代になると友人が減るっていうのはこういうことなんだと最近すごく痛感。女性はライフステージによって本当に「友人が変わる」生き物だと思う。共感を求めるから、結局、境遇が同じで話が合う居心地の良い友人とばかりいてしまうのよね。なので今私が一番仲の良い友達は、まさに自分と同じ立ち位置の「既婚+子なし」なのだ(笑)。

インスタを見なくなった結果

そんなこんなで、インスタで友人の投稿を見ているとしょうもないことを考えだしてしまう自分がいたので、削除まではしないけど今までホーム画面の見やすい位置においていたインスタアプリを思い切って気軽に見れない位置に置いてみた。

見やすい位置にないだけで、1日3回、1日に1回と、だんだん見る頻度が減り、ついに見なくなってた。

すると「人と比べる」ということを自然にしなくなったからか、心が本当に穏やかになった。それだけでなく、SNSに費やしていた時間を今こうしてnoteを書く時間に使ったり、他のことに費やしても時間が余るくらいになったので、ほんと今までどんだけSNSに時間を費やしてたんよって話(笑)。

最近は一人旅も行きたくなってみたり。

楽しむためのSNSのはずが、自分の気分を下げるものになっていたら意味ないですよね。「SNSデトックス」って言葉があるくらいなので、SNSとの向き合い方を今後も考えようと思いました。

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