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【別居中アラサー】別居して2週間。今の心境。

どーも。33歳の子なし主婦です。

旦那から離婚を切り出され、別居して はや2週間が経ちました。
正直もっと落ち込むのかと思っていたけれど、それどころかすごく穏やかな気持ちで毎日を過ごせている今日この頃です。

現在、実家の空き部屋を借りている状態なのですが、結婚前は私はずっと実家に住んでいたので、結婚前に戻ったというか、むしろ今までの結婚生活5年間は夢だったのかと思うくらい(笑)。

何故わたしはここまで冷静なのか考えたけれど、
まだ「離婚協議」は進んでいない状態なので、私の中では単純に「別居状態」というステータスなだけで、「離婚」というワードはまだ現実味がないのかもしれない。

それと同時に、仮に離婚をしても、「このままでも幸せかもしれない」という気持ちもある。もちろん、実際に離婚をしたらこれから一人になる生活のことをもっと考えなくてはいけないけれど、離婚を切り出されたとき、真っ先浮かんだのは「今後の自分の生活力」だった私。「あぁ、もう私の心の中にはとっくに旦那がいないんだ。」ということにも気づいていた。だから別居状態でも、さほどダメージがないのだ。
かつては大好きで結婚した人に、これほどまで冷めた感情しか沸かない自分も少し嫌になった。

結局、「結婚」が自分を幸せにしてくれるわけではない


今となっては古い価値観だけど(笑)、
私は「一人」よりも、「結婚したら幸せ」になれると漠然と思っていた。

でも、

一人よりも、自分を大事にしてくれない人と一緒にいる方がもっと不幸だ

ということに、別居してやっと目が覚めたのかもしれない。

もちろん学生時代の付き合いとは違い、「結婚」なので「好きか嫌いか」だけの感情だけで離婚を決断できないのはもちろんだが、

別居 直前の結婚生活は
本当に幸せだったのか?と自分に問うと、
美味しいものを食べたり、好きなものを買ったり、物質的なものには満足していたけど、もしかしたら心は多少貧しかったのかもしれない。

けどそう思いたくなかった自分がいたというか、「人生こんなもんだろう
」とあきらめていたのかもしれない。もっと別の人生もあるのに。

「情」がまだ抜けない理由で、離婚を決断できないのかもしれないけど、

きっと一人でも楽しい人生があるし、

結局なんとかなる(笑)


別居してここまで前向きなのは、正直自分でも驚きな今日この頃です。

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