【試合へ向けたインタビュー】1/11-12 vs 島根(HOME)|前田HC、デュクリー選手
滋賀レイクスは1月11日(土)12日(日)、ホームの滋賀ダイハツアリーナにて、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第17節 滋賀レイクスvs島根スサノオマジック」を戦います。
昨年末から続く3週連続ホームゲームの締めくくりとなる今節。今回は前田健滋朗HC、急遽新加入となったジュリアン・デュクリー選手の試合へ向けたインタビューをお届けします。
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 第17節
滋賀レイクス vs 島根スサノオマジック
【GAME1】1月11日(土)14:05試合開始
草津電機 presents
【GAME2】1月12日(日)14:05試合開始
試合会場:滋賀ダイハツアリーナ
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「今置かれている状況で最大限できることをやる」
前田健滋朗HC
「まず、みんなハビ(ハビエル・カーター選手)のことは今でも気にしてますし、彼が元気に、検査入院も終わって無事、何もなく退院をすることを願っています。これはみんなも考えていることです。今週の試合に向けて自分たちはやっていかなければいけません。チームとして、進んでいかなければいけない組織として、自分たちに与えられている仕事だったり、自分たちに期待されていることに応えていかなければいけないという思いの中で、今の選手たちは、最大の準備を今週はしてくれたかなと思っています。」
Q.三遠戦はGAME1の2Qなど課題もあったが、総じてリーグトップ勝率のチームを相手に競い合うことができた。自信にできる部分もあったのではないか?
「やはりリーグでもトップのチームに対して、もちろん一気に崩れる時間帯はありながらも、逆に自分たちが10点リードするような展開を2試合続けて作ることができました。いわゆる競争することができたということは、すごくポジティブに捉えています。ただ、何でそれが起きたかというと、やはりディフェンスの部分でしっかりと競争できた時間帯は、トランジションのディフェンスをしっかりとやって、相手にトランジションの機会を与えなかったりとか、簡単にレイアップをやられなかったりとか、リバウンドをしっかりとコントロールしたりということができた時に競争できる時間帯を作れたと思っています。自分たちがしっかりとやらなければいけないことをやったことによって、そういった時間ができたかなと思っているので、そこに関しては非常に手応えを感じています。」
Q.島根戦は11月の対戦では2試合とも点差をつけられてしまったが、そこからカミングス選手の復帰などもあり12月は違った戦い方ができている。改めて今回の島根戦ではどういうところを見せたいか?
「前回の対戦では本当に2試合ともかなりの差で力の差を見せつけられて負けてしまった部分があります。この2カ月でどれくらい自分たちが成長できたかというところを示す意味でも、すごく重要な試合になってくると思いますし、島根さんもやはりリーグでトップを争うチームなので、そこに対してしっかりと2試合両方とも競う、最後までどっちに転ぶか分からないゲームをするということが、我々にとっては大事だと思っていますし、勝つチャンスをいかに持って試合を進められるかというところがポイントだと思っているので、本当にこの2ヶ月、自分たちがどう進化してきたかという部分と自分たちの今の力というのをしっかりと示すいいチャレンジの機会だと捉えて戦いたいと思っています。」
Q.ブースターからはこの状況で前を向くチームに対しても温かいエールが届いている。改めてブースターへメッセージを
「今の現状として、多くの方もそうですし、私も含めてみんなの中にいろいろな複雑な思いというのがあると思っています。これをうまく上書きしたりとか、何かのためにとかっていう思いだったりとか、いろいろな複雑な思いがあると思うんですけど、こうやって今を生きることができている今の現状がある。その中でも最大限できることをやる。個人個人がそれをやっていくことしかできないかな、と思っているので、もちろんブースターさんのため、ハビのため、いろんなことはありますけど、とにかく今置かれている状況でできる最大のことをやること、それが回り回って周りの方だったり、いろんなことにプラスの影響がいくというふうに考えてます。とにかく今をしっかりと生きて、今置かれている状況で最大限できることをやりたいと思ってます。」
「とにかくハードにプレーする。自分の態度や頑張りは言い訳できない。」
ジュリアン・デュクリー選手
Q.チームに合流して
チームのみんなは素晴らしいコミュニケーションを取ってくれましたし、一緒にシーズンを闘ってきたと思えるくらい暖かく迎えてくれました。チームのみんなと一緒に成長していくことがとても楽しみです。なるべく多く勝ちたいですし、そのためにも、チームのみんなやファンの皆さんとともに成長していきたいです。それと同時に、日本の文化も色々体験したいと思っています。
Q.戦術的なルールを覚えたり、選手同士の息も合わせないといけないと思うが
色々とキャッチアップしないといけないことは多いですが、この2日間はすごく良い経験になっています。バスケットのコンセプトに関しては情報量も多く、まだ学んでいる状況ではありますが、それは良いことで、自分はスポンジのように今はたくさん吸収したいと思っています。
Q.自分の武器やブースターの皆さんに見てもらいたいところは?
自分の武器を一つに絞ることはできませんが、シュートもドリブルもダンクも、勝つために必要なことはなんでもできます。会場が沸くような豪快なダンクも、ステップバックシュートも、レイアップも勝利に必要なことをやります。
Q.明日からの島根戦に向けて
とにかくハードにプレーしたいです。自分の態度だったり、自分の頑張りはコントロールできる部分なので、そこができないことは言い訳できないと思っています。一緒にプレーする全員と上手くプレーできるように心がけて、そして何よりも勝ちたいです。
Q.ブースターへ、メッセージを
ファン・ブースターの皆さんの前でプレーすることと自分のベストパフォーマンスを見せられることが楽しみです。会場で会いましょう!
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3UP CHALLENGES
滋賀レイクスでは、2シーズンぶりのB1復帰となる「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」において、シーズンスローガン「Get Louder!」を、共に戦うすべての人々と一緒に引き起こすため、3つの "Up"をテーマにした「3UP CHALLENGES」を今季の目標に掲げました。
「Winning up challenges」「Boost up Challenges」「Home up challenges」の9項目のうちを、一つでも多くのチャレンジを達成すべくレギュラーシーズンを戦って参ります。