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【GAME REPORT】 vs長崎ヴェルカ(2024/12/14-15)

12月14日(土)12月15日(日)、アウェーのハピネスアリーナにて開催されました、「りそなグループ 2024-25 B1リーグ戦 第12節 長崎ヴェルカvs滋賀レイクス」の試合結果です。

りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 第12節
長崎ヴェルカ vs 滋賀レイクス
【GAME1】12月14日(土)16:05試合開始
【GAME2】12月14日(日)16:05試合開始
試合会場:ハピネスアリーナ


滋賀レイクスの次のホームゲームは
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 第13節
滋賀山下presents
滋賀レイクスvs琉球ゴールデンキングス
12月18日(水)19:05試合開始
会場:滋賀ダイハツアリーナ


GAME1


GAME1ハイライト

前田健滋朗HCコメント

レイクスブースターの皆さんも来ていただいて、たくさん応援していただいて、本当にドアウェーの中で応援していただいた声というのは、まず一つ大きく自分たちの力になりました。試合としては会場がすごく盛り上がるシーンがたくさんあって、その中でゲームができたことは非常にうれしく思っています。
我々レイクスとしては、40分間しっかりと戦う、そして今日は特に最初の10分がすごく重要だという中で、選手たちは本当に集中してファイトして、いい入りをしてくれました。
これまでの試合の中で、こうやって40分間しっかりと戦い続けるという部分に関して課題もあった中で、今日に関しては本当に選手たちが頑張ってくれたなと思っています。ただ、4クォーターの部分で24対14と大きく離された部分に関しては、もちろん全員しっかりと反省する部分は反省をして、今後につなげていかなきゃいけないなと思っていますし、私自身ももう少しいい形でオフェンスもディフェンスもすることができれば、またゲームは変わっていたかなと思っています。我々はなかなか勝利が遠く、難しい状況ではあるんですけれども、しっかりと今後も戦って、もっともっと良くなって、早く勝ちをブースターの皆さんに届けたいと思っています。

あと2つ。1つ目は初めて帰ってきて、多くの長崎の皆さんに温かく迎えていただき、本当にありがとうございましたということをお伝えしたいです。

2つ目は、特に長崎に関しては、(馬場)雄大が久々におそらくプレーするという形で、ベストの状態の長崎で今日プレーしていたのかなというふうに思うので、そこが非常に良かったなと思いますし、そのしっかりとメンバーが揃って非常に強い長崎に対して、あと1歩、2歩まで行けたということは非常に良かったと思います。
ただ、明日は絶対勝つためにしっかり準備して、必ず勝ちたいと思います。

Q.長崎に戻ってきて、敵としてヴェルカと戦ってどんなことを感じているか。

もちろん長崎に対する思いはありますけど、今、滋賀レイクスを背負って戦っていますし、今日もたくさんの方々に来ていただいていますし、バスケットLIVEを見ていただいています。なかなか勝利をお届けできていないので、その皆さんに勝利を届けたいです。

Q.第4クォーター、馬場選手が良いディフェンスをして、前田HCと互いに笑うシーンがあったと思うが、改めて馬場選手のディフェンスはどうだったか?

本当に彼にストップされたシーンが4クオーターでも何個かあって、それが大きなポイントになってしまったなと思っています。
ただ、滋賀の選手たちは彼に対して得点を取るだったり、彼に対してやっつけるという思いを強く持っていますし、明日は逆の状況になるように私も含め準備して頑張りたいと思います。

岡田泰希選手コメント

本当に勝ちたかった試合でした。自分のパフォーマンスについては、すごくいい感じに打てていて、ファーストシュートからすごい今日はタッチがいいなって思っていたので、スリーファーストでしっかりと狙いにいったのが良かったなと思います。

Q.途中から相手も警戒してディフェンスがハードになったと思うが。

変わらず自分が持っているものをやるだけで、ビッグマンもしっかりと自分が打てるように何回もスクリーンをかけに来てくれたり、そこは自分が自信を持って決めるという意識を持って打たないとなというふうに思ってやりました。

Q.馬場選手が途中マークにつく場面も、対峙して感触としてはどうだったか。

最後ミスになったところも、あれがなかったら本当に勝てていたかもしれないゲームで、自分のせいで最後負けてしまって、すごく悔しいです。でも本当にこれがベストディフェンダー賞を取った馬場雄大選手のBリーグのトップのディフェンスを体感できて、これからは本当にそのレベルで相手を想定しながらやらないといけないというところで、すごく自分にもいい経験になったんじゃないかなと思います。

Q.明日勝ち切るために、今日足りなかったところは何だと思うか。

本当にクロージングのところだと思います。試合全体としていい感じで続けられているので、自分も含めてみんながどうクロージングで勝ちきれるかというところがこの試合の課題だったと思います。前半はみんながアグレッシブにいっていて、後半ももちろんアグレッシブにいって、最後クロージングでしっかりと締めるようにやりたいと思います。

Q.明日に向けて

オフェンスの部分は自分は変わらず、シュートを打っているところはしっかりと打ち切って、ディフェンス面でも改善点はいくつかあるので、そこをチームでしっかりと反省して改善して、明日は絶対に勝ちを届けたいなと思います。

市岡ショーン選手コメント

タフなゲームでした。特にちゃんとみんなが準備していい入りをして、その中でいい試合ができただけに、最後、結果というところが伴わなかったことが残念です。

Q.個人的な部分ではリバウンド、特にオフェンスリバウンドが両チームの中でもトップだった。

試合によって自分の役割というのは変わる部分もあると思うんですけど、リバウンドは常に一貫して自分やる部分だと思っていて、特にオフェンスに関してはエフォートだと思っているので、そういったところをしっかりとどのポジションでも持ってくることをいつもやるようにしています。

Q.茨城戦GAME2ではプレータイムがなかったが、京都戦と今日の試合で良いパフォーマンスをしているが、自分の中で何か変わったところはあるか。

変わったというよりは、自分のマインドセットのところで、より自分の名前が呼ばれた時により準備をするというところを意識しています。

Q.明日に向けて

今日と同じようなファイトをしっかりと40分間続けて、その中で今日少しミスになってしまった部分を改善して、明日は勝って滋賀に戻ることが一番やりたいことです。


GAME2



GAME2 ハイライト

前田健滋朗HCコメント

本日もたくさんの皆様に来ていただいて、本当に素晴らしい環境で試合ができたことを非常に嬉しく思っています。レイクスブースターの皆さんもたくさん駆けつけていただいて、我々滋賀レイクスの色がこのアリーナで見られて、声援を送っていただけたことを非常に嬉しく思っています。
試合に関して、苦しい時間帯、最大で27点ビハインドの場面もありましたが、本当に選手たちは40分間気持ちを持って、何とか1点でも多く取る、1点でも相手の得点を取らせないということを非常に頑張ってくれたなと思っています。長崎さんは本当にリーグでもトップクラスのチームで、そういったところを今日、昨日と体験することができて、自分たちが手応えを感じることができたこと、逆に自分たちの課題を突きつけられたこと、この2つがこの2日間を通して見えたことは、非常に自分たちにとってプラスだと捉えています。
またしっかり成長していきたいですし、成長することと次の一つの勝利というのを、とにかく自分たちが望んで、自分たちから掴みにいけるように、しっかりとまた頑張っていきたいと思います。

Q.滋賀のゾーンディフェンスがハマっていたように見えたが、どういう部分で難しくなったか。

最初の15分間、長崎さんを20点に抑えることができたのですが、その次の5分で17点取られてしまったというところで、ここに関しては、ひとつはやはりトランジションの部分で得点を取られてしまって、逆に自分たちのオフェンスがうまくいかずに、一気に5分間で17対4にされてしまったと思っています。ゾーンに関してはわからないですが、一つ自分たちの武器というか、自分たちはゾーンを今までも使ってきているので、そのうちの一つとして、そしてゲームを変えるために使いました。

Q.また長崎と対戦する機会がある。そこに向けて

我々は今1勝という形ですが、次に戦うときにはもっと自分たちが成長している状況、なおかつもっと勝ち星を重ねた状態で次の対戦を迎えられればいいなと思っています。次は滋賀でやるので、自分たちの滋賀ダイハツアリーナも素晴らしいアリーナですし、素晴らしい雰囲気ですので、そこで絶対に皆さんに勝利する姿を見せたいと思っています。

岡田泰希選手コメント

相手に流れをやられたところで、2Qと3Qにどんどん連続的に相手のランを作らせてしまって、そこから盛り上げられなかったとなと思います。

Q.昨日は自分のミスで負けてしまったという話もしていたが、今日は自身のプレーの評価は

昨日から今日ですぐにめちゃくちゃ上手くなるわけではないので、本当に自分ができること、自分が強みにしているところを最大限に生かせたらなという思いで今日やろうと思っていました。
その中で、フィールドゴールも7/9、スリーポイントも5/6と確率良く決められたのはすごい良かったなと思っていますが、この2日間でいろいろな課題も出たと思っています。アタックしてから自分が打つのか、パスをするのかのディシジョンメイクの部分で、ターンオーバーしてしまった場面も2つあったので、個人ではそこが直すべきところだし、いろいろなステップアップをもっとしていかないとなと思いました。

Q.この2戦、キーマンのような役割を与えられていたと思うが、岡田選手にとってどのような2試合になったか

チームとしてはすごく勝ちたかった試合だったんですけど、個人としては良いきっかけになった試合になったんじゃないかと思います。
自分が得点を狙いに行くというところは、この2日間、チームにもファンの皆さんにもメッセージを伝えられたかなと思います。これからいろいろな守り方をされる中で、自分がどう得点をとっていくのか、そこをしっかり考えながら勝利に貢献できるようにしていきたいです。

Q.水曜日にホームで試合がある。そこに向けて

本当に素晴らしいファンの皆さんの前で、滋賀ダイハツアリーナで試合ができるので、しっかりとホームで2勝目を届けられるように、みんな40分間ファイトするので、後押し・応援よろしくお願いします。

野本大智選手コメント

昨日、最後の部分で負けてしまったという展開で、でも自分たちにとって手応えも感じる試合だった中で、今日は3Q途中から大きく離される展開になってすごく悔しいです。絶対勝つという気持ちで毎試合やっているけれど、特に今日は昨日の試合があったからこそその気持ちが強かったから、すごく悔しいです。
そういった中で、個人的に自分が出ている中で、チームにいい影響を与えられた時間は本当に少なかったし、本当に悔しい試合でした。

Q.今節どういった部分が手応えと課題と感じたか

まず手応えは、ディフェンスのインテンシティだったり、そこから速い展開に持っていって、今節だったら泰希がしっかり当たったから、そういうところを狙っていって上手くいった部分。課題はゲームクロージングの部分であったり、連続してミスが起きた時に自滅じゃないけど、大きく離されるような展開になってしまう、そういったところというのは課題だと思うから次の試合もすぐ水曜ですし、修正して勝ちたいと思います。

Q.最後点差が離される状況の中でもスリーポイントを決めて意地を見せていた

空いたら打つというのをすごく考えていましたけど、何かやってやったとか、そういうふうには全然思えなくて、すごく悔しい今節でした。ここ数試合、個人的にもすごく悔しいなという思いがあるからそれを晴らせるように、そしてチームで勝てるように頑張っていきます。

Q.水曜のホームゲームに向けて

本当にチームとして良くなってきているという感覚は全員が持っているし、良くなっているだけじゃなくて、しっかり結果で勝って、チームもそうだし、ブースターさんと一緒に笑い合える、そんな試合を次のホームゲームでやりたいと思うので、応援よろしくお願いします。