
【Lake up Voice】森山修斗|“これを決め切るんだ”という気持ちで
「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON B1リーグ戦」2月1日(土)2日(日)にアウェー・川崎市とどろきアリーナで第20節 川崎ブレイブサンダースvs滋賀レイクスが開催されます。
滋賀レイクスは前節の長崎戦で今季初の連勝はなりませんでした。その中で森山修斗選手は今季初めての2試合連続での3Pシュート成功だけでなく、出場時間17分でプラスマイナスでチームトップとなる「6」を記録するなど、苦戦したチームを支えました。今季はなかなか持ち味のシュートが決まらず出場機会を減らすなど、思うようなシーズンを送れていない状況でしたが、シュート力に加えて粘り強いディフェンス力で、ここ最近目立たない部分での貴重な活躍が光ります。
今節の対戦相手である川崎ブレイブサンダースには、昨季までの3シーズンレイクスに所属しキャプテンを務めていた柏倉哲平選手。森山選手にとってはは3シーズンに渡り苦楽を共にした戦友を相手に、B1の舞台で、今度は敵味方に分かれて相まみえます。
今回は森山修斗選手の「Lake up Voice」をお届けします。
INTERVIEW|森山修斗選手

Q. 仙台戦、長崎戦と3Pを決め、長崎戦では±が6とチームトップだった
やること自体は正直大きく変わってはいないんですけど、やっぱりシュートが決まっていなかったからもどかしいような思いもありましたし、なかなか決まってないとパスも回ってこなかったりする。それでもずっと打ち続けるメンタルというか、2試合続けて決め切ることができたのは、打ち続けた結果だと思うんで、そういった部分は今後も変わらず打ち続けて、味方が作ってくれたチャンスだし、それを打って決め切ることが自分たちの仕事なので、それは続けてやっていきたいなと思います。
プラスマイナスの部分では、これだけ試合をしていると多少のミスはもちろんありますけど、変わらずディフェンスで強度を上げるだったり、賢くプレーしてなんとか相手を難しいショットにするというのが自分の役目だとずっと思っているので、そういう部分が出せて、結果としてプラスになったのかなと思うので、そこも続けていきたいなと思います。
Q. 仙台戦ではファストブレークの先頭で思い切って3Pを決めることができた。積極性など意識する部分はあるか
あの場面は、ディフェンスでいい形で守って、味方がリバウンドを綺麗に取って、自分が走ったところにブロック(モータム選手)がパスを出してくれた。ノーマークだったので、プッシュしてトランジションを出せたら良かったんですけど、相手が下がったので自分もノーマークになったし、積極性というか、「空いたな」みたいな感じのイメージで打ちました。自分のリズムではなかったのですが、空いたら打てるし、自分的には決めれる自信もあったので、積極性というか、やるべきことがちゃんときれいに出たシーンだと思います。
あのまま誰かが走ってきて、トランジションでボールを入れて…とかでももちろんいい形で、多分相手としてはすごく嫌な形で攻められたと思うので、あそこにプッシュしていくことがまず大事だし、最後自分が決めきれたというのは、まあノーマークでもあったので、ノーマークで打って決めないと仕事がなくなるんで、そこを決め切れたというのもでかいです。そういう部分はもっと出していけたらなと思います。
Q. 今季はベンチ外になる時期もあったが、今の課題や求められていることはどう捉えているか
求められてることはずっと変わらず、やっぱりディフェンスの強度の部分で、そこをやろうとしてるけどうまくいってなくて結果が出ていなかった。なかなか一人で解決できる部分ではないとは思いますけど、自分のとこでちょっとしたミスだったり、プレータイムが少ない中でそういうことが起きるとやっぱり出れなくなります。それは実力として当たり前のことだし、そこが今、ディフェンスだったり、オープンで決めるだったり、印象の部分でも全然違うと思うので、それを決め切れてることが一番でかいというか変わったと思います。
シュートの気持ちの部分で、来たから打つではなく、"これを決め切るんだ"という気持ちが出せているかな思うので、そこを続けていけたらなと思います。
Q.川崎戦は、滋賀でともにプレーをした柏倉選手との対戦になるが
テツさんとやれるというのはめちゃくちゃ楽しみです。3年間一緒にやってきて、B2降格も経験しましたけど、最後はB1昇格もして、違うチームになったので、相手だけどまたB1の舞台で戦える。そこは楽しみながらやりたいし、テツさんには勝ちたいと思います。
Q. 川崎戦に向けた意気込みを
勝率が近いところにいるチームというのもあるので、自分たちにとってはもちろん大事です。ただ、自分たちまだ3勝しかしていない状況で、勝率が近いからといって簡単に勝てる相手ではもちろんないと思いますし、仙台で1勝したからといって慢心していい状況ではないと思うので、もっともっと試合以外の部分から、気を引き締めていかないといけない。もっと自覚を持ってやらないといけない。
うちはまだ3勝しかしていないし、川崎さんは10勝しているというのが現状だから、モチベーションというか、気持ちの持ち様の部分で、もっともっと自分たちを突き詰めてやっていかないといけないと思う。試合だけじゃなく練習からもちゃんとフォーカスしてやっていけたらなと思います。
テツさんに勝ちます。


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3UP CHALLENGES
滋賀レイクスでは、2シーズンぶりのB1復帰となる「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」において、シーズンスローガン「Get Louder!」を、共に戦うすべての人々と一緒に引き起こすため、3つの "Up"をテーマにした「3UP CHALLENGES」を今季の目標に掲げました。
「Winning up challenges」「Boost up Challenges」「Home up challenges」の9項目のうちを、一つでも多くのチャレンジを達成すべくレギュラーシーズンを戦って参ります。