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25歳。5年後10年後の先輩を見て、人生を真剣に考える〜my story⑤〜

こんにちは。志賀香織(kaori shiga)です。

今週、自分史上、歴史に残る1週間を過ごしています。大変革を起こす時はいつも、大丈夫かなというドキドキと、楽しみだ!という期待と入り混じっていて、常にアドレナリンが出ています。

生きてる!!!って感じが気持ちいい

腹をくくった瞬間に自由になりますね。「いつも通り」ではなく、リスクをとって挑戦する人生を選択し続けます!

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『なぜ安定思考だった私がリクルートキャリアを経て独立したのか』について書いているブログ、お読みいただきありがとうございます。前回の記事はコチラからどうぞ。

入社後は、辛かったな、しんどかったな、よく泣いたなという思い出が多いですが、その分強くなったなと思います。笑

リクルートで身につけてきた力や1〜3年目までのお話はこちらからどうぞ♪

前置きが長くなりましたが、ここから人生の転機を話したいと思います。

25歳、人生を考え始める

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入社時からずっといる会社ではないと思っていました。当時の私は、将来のことを何も考えておらず、とりあえず3年!いい男を見つけて結婚して専業主婦になるぞ!と本気で思ってがむしゃらに走っていました。笑

3年目になると、四半期に1人のペースで転職していく同期がいたり、大学時代の親友が結婚したりと、周りで変化が起こり始めました。私自身も25歳になって20代後半にさしかかり、このままでよいのか?いやよくないぞという感覚を持ち始めながらも目の前の仕事に没頭して、見て見ぬ振りをして過ごしていました。

4年目、憧れのグローバル事業部に異動

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4年目になり、憧れのグローバル事業部に異動になりました。新規事業立ち上げほやほやのチームで、総勢7名で年商1億円目標の部署でした。

私以外の営業は全員ごりごりの男性。毎日22:00以降が当たり前で、終電帰りもザラ。朝は7:00に出社することもあり、土日も出勤することもあるような日々でした。

仕事はおもしろく、やりがいも感じていました。一方で、このまま家庭を持ったり、プライベートを楽しむイメージが湧きませんでした。女性の先輩には、「産婦人科に行っておけ!だいたいこの会社にいると20代で婦人科系の病気になるよ」とも言われ、やばいなと危機感を感じ始めました。

このままでいいのか?という気持ちが強くなり、真剣に20代後半をどう過ごすか?30歳をどう迎えるか?を考え始めました。

卒業した先輩との再開

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転職か?と思ったのですが、やりたいことは今できている。どうやって次のキャリアを描いたらいいのか迷子でした。そんなときに、1年目の時に同じチームだった1つ上の先輩の姿が脳裏をよぎり、ふと連絡をとってみました。

先輩は、1年目の時に仲良くさせてもらっていて、ランチに行ったり、一緒にコンビニに行きながらちょっとさぼったりもしたような方でした。第一志望で入った会社で楽しい!とハードワークされていたので、急に転職されたのにとても驚いた記憶がありました。

久しぶりに再会した先輩は、とっても輝いていました。

その先輩との再開が、人生を大きく変える転機となりました。


続きは次回に。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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