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地元からスタートアップ企業が生まれるということ

先日こちらの記事を読んで、衝撃を受けました。

って言うのは嘘で有り本当でもあり。衝撃が嘘って言う部分は私の地元北九州のスタートアップ企業「クアンド」さんのことを以前から知っており、代表の下岡とも何度も話したことがあるからです。

衝撃が本当だって部分は、改めて考え方が素晴らしいなと凄く良い刺激を頂けたからです。まさに衝撃級の刺激でした、激スーパーレモン的な!


はじめに

先ずこの記事の題名である、

出世よりも「世の中に価値を残すために何ができるか」を問い続ける。 シリコンバレーで知った“ルールなしの人生”。

なんてカッコよすぎませんか?申し訳ないけど、私が住む北九州の企業さんのこととは思えないほどです。もっとこういう先進的企業が私の地元北九州に増えれば嬉しいですね。

もしくは自分でスタートアップやるっての手ですけどね。その時はグダグダにならないようにしないとな、なんて思います。

お伝えしたいことが沢山あって、当たり前ですがここでは全ては書けません。出来れば元の記事をまず読んだ頂ければ嬉しいのですが、ここはせっかく私のnoteを読んでくださる皆様へ、私なりに衝撃だった部分をかいつまんでからお届けさせて頂きます。


地方のスタートアップ企業のビジネスモデル

先ずクアンドさんは、北九州で産声を上げたIT企業です。古い産業をIT技術を使ってアップデートしようとされていらっしゃいます。そして北九州と言えば官営八幡製鉄所が1901年に創業されて以来、鉄の街として日本を代表する工業の街として成長しました。が今では、、、と、この北九州が、私の地元です。

クアンドさん自体は元々からある北九州の歴史ある企業とコラボして、色々とサービス開発をされていたのは知っていました。それこそその企業さんの中には、多くの方も知っているであろう企業さんも多数あったはずです。そこで私が注目したのがビジネスモデルです。

どうしても創業したばかりの小さな会社は現金が欲しいところです。ですがクアンドさんはスタートアップなのでそこは違います。どう違うかと言うと、相談された内容に対してのソリューションに関しては報酬を頂くそうですが、プラスアルファのシステムに関しては報酬を直ぐには頂かず、そこから生み出された売上は折半するスタイルなんですよね。

それであれば発注を依頼した企業側としても初期投資が少なくすみますし、以来を頂いたクアンドさん側としても一度のやりとりで終わらずに長期的なスタンスで報酬を頂きながら、また連携の幅が広げることが出来るというスタンスですからね。

ここが衝撃でした。スタートアップだなと。普通の創業したばかりの中小企業とは違うなと。


シリコンバレーが変えた価値観

続いて代表の下岡さんが学生の頃に2週間ほど滞在したシリコンバレーにて価値観が変わり、その後の行動が変わったというところですね。

多感な学生時代だったというのもありますが、逆を言えばたった2週間でそれまでの1人の人間の考え方を変えることが出来るシリコンバレーという土地は一体なんなんだと。そう思います。

私も一度シリコンバレーを訪れたことはありますが、確かに面白い場所でした。世界から注目されたり、それこそスタートアップがたくさん生まれ、中には超有名企業になった会社も数えられないくらいあるわけです。そういった熱さっての確かに感じましたが、それまでの価値観を変えるほどではなかったです。そうか、2週間!私は1週間ほどいたので、もう1週間いたら変われたかも(笑)なんて冗談はさておき、それまでの価値観を変え、行動へ移せる人はそうはいないです。

これまた衝撃です!


起業への道作り

価値観を変えられたことで、大学卒業後の進路を大学院へ変え。その後も世界を知るべき、そして売るチカラをつけるべきと自身のキャリアを起業のために今何するべきか、足りないものは何かを見つめて自身の道を作り続けました。

そこにはグローバル企業があったり、売れるためのチカラをつけれる企業があったりと、足りないものを足しながら歩まれたそうです。言えば、ドラクエとかのRPGでしょうか。経験値を付けながら、武器を見つけながら成長していくっていうところがですね。

こういったキャリアパスって凄く理にかなっているし、先々の姿さえ明確になっていれば誰もができそうでもあるのですが、そこには弛まない努力と汗の結晶があったりしてそうそう誰でも出来ないのが事実ですよね。

これまた衝撃なんですよね。


ここの思いは一緒!でも少し違ったり

その後小学校からの幼馴染と今のクアンドさんを共同創業されるわけなのですが、今回の記事で凄く一緒だなと思ったのがこちらの、

伝統的な産業が多くある北九州の製造の現場に入り込んでいくというのは普通のIT企業にはできないんじゃないか

というところですね。少し違うと言えば、私はIT畑出身ではなくて、超現場出身なので、ITと超現場主義+伝統的な企業さんとコラボしたいなと思っているのが実情です。

とはいえ実際にその志のまま、現在本当にコラボされているわけなので、言葉がないくらい「凄い」ですね。そうそう普通の人は出来ません、まさに超レモン級の衝撃はここです。


まとめ

まとめではないですが、その後この記事では下岡さんの現在のことやキャリアのことが書かれているわけです。こうやって地方のスタートアップ企業を取り上げて頂き、NewsPicksなどの日本でも有数のメディアで拡散されるのはとてもとても嬉しいものです。

最後に代表の下岡さんが、

“やりたいこと”の抽象度を高く持つと道が開ける。

というのをおっしゃっていて、ここはメチャ共感です。私も仕事も遊びも楽しくがモットーで、でも中々上手く表現できなかったり、実現できないのですが、それは抽象度が低いからだなと感じました。

この抽象度を上げていけるよう、下岡さんを見習って日々努力していきたいなと、もうアラフォーな私ですがそう思います。でもそう言いながらも、

「年なんて関係ねーよ!」

ていう自分がいたりもします。ジャンジャン👏

こちらの記事から色々と引用させてもらいました。素晴らしい記事を書いて頂きまして、ありがとうございます!


さいごに

実はちょい自慢ですが、以前一緒に登壇側でお話をさせてもらったことが私あるんですよ(笑)クアンドさんがさらに有名になったら、自慢しようかと思っています。

一緒に登壇は、本当ですよ!

本当かどうかを本気で知りたい方は、こちらのサイトをどうぞ😁

「北九州市 次世代ワークデザイン」~新しい働き方の推進~

私の地元ながら、中々素晴らしい取り組みだと思っています。それに、PDFファイルもあるそうなのでお付けしておきます

では、本日もありがとうございました!


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