子どもの習い事、10歳の娘を持つ親として思うこと
どーも!毎日noteを書いている、タカハシケンジ(@kenkenken0719)です。
私の娘は昨年で10歳(2016年当初)になりました。
そこで思うのが、
「あの時こうすれば良かった!」ということです。
それは、娘が10歳となったからこそ分かることだと思います。
その中でも、習い事について今日はお話しします。
習い事は続けられることが大事
現在あらゆる習い事があると思います。
スポーツから勉強まで、ありとあらゆるものが存在します。
最近はネットを使ったオンラインだけで提供するサービスもあるので、私達もどれを選んでよいかわからないと思います。
私としては、教育方針や将来の子どもにやってもらいたいこと、本人がやりたいことなどあると思うので、どれでも良いとは思います。
コンテンツや先生のよしわるしなどありますが、ここではそれは考えないことにします。
「何をするべきかよりも、どれだけ続けられるか」
その習い事を楽しく、苦なく続けることが出来るのかが重要だと思います。
長く習って、後で後悔したとはないと思います。それは子どものうちから長くやれば、それなりに出来るようになっているからです。
習い事はいつから始めるか?
そこで私が思うのが、習い事をいつから始めるかです。
ここが最重要だと感じています。
始めるにあたって遅いという事はありません。
しかし、始めるタイミングが遅ければ、子どもの意志がハッキリと出てしまいます。
そうすると、大抵の子どもは、「全て嫌だ!」といいます。
ですので、親の理想としては、子どもが選ぶことの出来ない状態、幼稚園以下の時に習い事に行かせて、その習い事が普段の生活の一部にすることではないかと思いました。
たとえば、
「小学生になって、身体が弱いからプール行かせよう」
「勉強成績をあげたいので塾にいかせよう」
と思っても、子どもは面倒くさいことを嫌うので、まずは反対します。行って慣れだせば継続していくようになるのですが、そこが難しいところです。
習い事を生活の一部に溶け込ませる
少なくとも我が家ですと、子どもの方から「これがやりたいからこれを習わせて!」なんて、ほぼありませんでした。
ですので、子どもがそこまで判断できないうちに子どもにさせたいこと、子どもに早いうちから身に付けた方がよい力などを考え、習わせた方が理にかなっています。
嫌とかいう前に、行くことが当たり前になります。
そのためにも、早いうちから行かせることが出来るだけで、その分野については力のある子どもになることが出来ます。
私の娘は、2歳ぐらいから公文に行っています。ただ単に私が子どもの時に行きたかったからです。
そんな娘ですが、かれこれもう8年近くも(2020年現在12年)公文を続けています。何度か「今日は行きたくない!」と言ったぐらいで、公文に行くことが当たり前になり、生活の一部に溶け込んでいます。
まさにそれが理想ではないかと思いました。
さいごに
子育てへの考え方はさまざまあると思いますが、今回は私の実経験に基づいて書かせていただきました。
最後までお読みくださりありがとうございました。
ではまた。
(執筆:高橋建二)
このnoteは、FJQ(ファザーリング・ジャパン九州)コラムより一部修正のうえ転載しております。
合わせて元の記事も読んで頂けると嬉しいです。
以前書いた記事ってどうしても埋もれがちなので、この機会にもう一度日の目を見せたいなと思いました。
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