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Salesforce認定資格「認定アドミニストレーター」を取ろう!

はじめに

~認定資格を取って自分の選択肢を広げよう~

Salesforceに興味がある方もない方もこんにちは。 カスタマーサクセス部Salesforceグループの岩田です。 この記事を開いてくれたということは、多少なりともSalesforceに関心があるとお見受けします!

今回はSalesforceの認定資格に関する事をまとめました。 Salesforceには様々な認定資格があることを知っていました?しかもSalesforceの資格を取得していくことでキャリアのデザインまでできてしまうんです。

現在Salesforce関連の業界では人材需要がとても高くなっています。(もちろん弊社も)

Salesforceをこれから勉強していきたいという方だけでなく、

  • 業務で触れた、もしくはこれから触れるのでもっと詳しくなりたい方

  • Saelsforceを使った仕事をもっとしていきたい方

  • なんとなく今のキャリアに迷っている方

などの方々にもおすすめです。

筆者プロフィール:岩田 孝弘
東京生まれ東京育ちで現在は北海道下川町(道北の田舎町)在住
2017年に北海道へ移住し、墓石の営業職(前職)へ就く。在職中にSalesforceに出会い、システム管理者も兼務。
1人アドミンでIT経験もない中、色々と思い悩むもSalesforceコミュニティに出会い、道が拓ける。
1人でも多くのSalesforceで困っている人を助けたい、Salesforceを通して     ビジネスの成功に貢献していきたいという思いと自然豊かな環境で子育てをしていきたいという思いが相まって、フルリモートでSalesforceに携わることができる、現職に2022年4月に入社。

Salesforce認定資格と認定アドミニストレーターとは?

Salesforceの認定資格は、Salesforceの製品やプラットフォームを使用するスキルと知識を証明する資格になります。アドミニストレータ、コンサルタント、ディベロッパー、アーキテクト、マーケターなど様々な種類とキャリアラインがあります。

資格の種類や詳細についてはこちら

Salesforceの認定資格の中でも基本となるSalesforce認定アドミニストレーターはSalesforceの製品やプラットフォームを使用する上で基本的な資格になります。認定アドミニストレーターに合格することで以下のスキルを保持していることの証明になります。

  • 認定アドミニストレーターは、Salesforce の製品を使用するために必要な基礎知識やスキルを持っている

  • Salesforce の構築、管理、運用及びユーザーが Salesforce を使用するために必要なトレーニングやサポートを提供することができる。

  • 組織内のチームと協力し、ビジネスニーズに応えるためのカスタマイズを行うことができる。

Salesforce の標準的な機能や考え方などを広く学んでいきます。

どうせこれから業務で必要になるのなら、体系的に勉強して資格も取っちゃいましょう!

チャンスがやってくるのを待つのではなく、自分から動いて、チャンスの扉を叩いてみましょう!

もちろん、資格は取得がゴールではないことを忘れないでください。 資格の取得は(Salesforceに限らず)自分たちが実現したいことへ近づくための手段です。もちろん資格がなくてもSalesforce関連の仕事はできます。しかし、資格がないと始められないこともあるのです。

試験の準備

よし、やる気が出てきたところで試験について知っておきましょう。試験を受けるためのアカウントの作成と、試験範囲を把握が必要になります。

〇アカウントの作成

まずは、下記の二つのアカウントを作ります。

■Trailheadアカウント :学習用に必要です。Salesforceのアカウントを持っていなくてもメールアドレスがあれば作ることができます。
Trailheadアカウントの作成はこちらから

■Webassessorアカウント:試験の申込及び受験のために必要です。画面右上からアカウントの新規作成をしましょう。 Webassessorアカウントの作成はこちらから

上記2つが作成できたら、2つのアカウントをリンクしましょう(この作業は後からでもいいです) アカウントリンクの方法はこちら

〇受験ガイドの確認

認定アドミニストレーター公式受験ガイドはこちら

試験に合格するためにはもちろん勉強が必要になります。勉強するためには試験範囲の確認も必要になるのでしっかり確認しましょう。(詳細は上記ガイドにも記載されています。)

Salesforce 認定アドミニストレーター試験の詳細は次のとおりです。
* 内容: 多肢選択/複数選択方式の 60 問
* 試験の所要時間: 105 分
* 合格点: 65%
* 受験料: 20,000 円(税抜)
* 受験方法: テストセンターにおける監督下の試験、またはオンライン環境における監督下の試験。受験方法の詳細については、こちらをクリックしてください。
* 参考資料: 試験中は、印刷物やオンライン資料は参照できません。
* 前提条件: なし。ただし、コースへの参加を強く推奨します。

引用:認定アドミニストレータ公式受験ガイド(https://quip.com/5FXlAAIRTrqo)より

学習方法

Salesforce の公式からの学習方法としては以下のような順番が推奨されています。

Salesforce公式無料学習サイトーTrailhead で勉強する

上記で作ったTrailheadアカウントは、Salesforce の無料学習ツールのアカウントでもあります。クイズ形式でバッジを獲得していくスタイルなので楽しく勉強ができます。たまにハンズオンもあるので手を動かしながらSalesforce の機能について理解を深めていくことができます。 Trailheadでは1つの学習単位をモジュールと表現しており、様々な機能や分野ごとのモジュールをまとめたものをTrailmixと呼んでいます。 認定アドミニストレータ用のTrail Mixもありますので効率的に勉強することができるでしょう。

Saelsforce公式のトレーニングを受講する

詳細はこちら

定期的に無料のセミナーもやっています。こちらはSalesforce 公式より有償のトレーニング講座から抜粋したものの講義となっています。 単元ごとにまとまっているのでわかりやすくおススメです。実施時期などは 公式サイトをチェック

Salesforceの環境(Developer環境)を実際に触りながら動作などの理解を深める

Developer環境であれば無料でアカウントを作ることができ、実際の機能や画面遷移などを確認することができます。

Developer環境の作り方はこちらから

以上が主な学習方法となります。

まとめ

認定アドミニストレーター資格の取得にはSalesforceの幅広い範囲から問題は出題されますので勉強にはそれなりの時間がかかるかと思います。とはいえ、学習したことが実際に使えるようになっていないと、Salesforceを利用する場面で改めての学習が必要になってしまいます。なので学習効率は悪く(二度手間に)ならないように、インプットオンリーにならず手を動かしながら学習を進めることができるのがいいかと思います。

個人的には、先に試験日を決めて、それに向けて計画的に短期間で学習できるようにした方がいいかなと思います。試験日は自分で決められるので、ある程度勉強してから申し込めばいいかと考えてしまうと、ダラダラ勉強してしまうんですよね(個人差がありますが、僕の場合は、です。)

なので試験日を決めて、支払いも済ませて、やるしかない状況を作れば結果的には効率的に集中して勉強できると思います。(一応、試験の72時間前までは日程変更できます。)

お知らせ

弊社Salesforceグループでも一緒にお客様の成功に貢献してくれる仲間を募集しています。どこで働くか?よりも、だれと働くか?の方が大切な気がしますので、弊社のビジョンに共感し、一緒に成長していきたいと思っている方がいましたら是非!!(採用ページはこちら


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