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新卒から憧れて、入社した年収1000万の外資コンサルを、周りからの反対がありながら辞めた僕が、今こそ挑む"AIで地方創生"への道

こんにちは!
これまでしっかりと自己紹介をしたことがなかったので私のこれまでの経歴と、これからAIの分野で挑戦していく思いについて書かせていただきます。

簡単な経歴としては、大学在学中にインターンとして株式会社エス・エム・エスでインサイドセールス(IS)の立ち上げを経験。
卒業後はIBM Japanに入社し、コンサルタントおよびプロジェクトマネージャー(PM)として、主に金融業界と製造業向けの業務改善プロジェクトを担当し、その後スタートアップにて事業企画でオペレーションの改善や構築を行いました。

インターンでの経験

もう少し、詳細にお話させていただくと私の社会人としての第一歩は、大学在学中のインターン経験でした。株式会社エス・エム・エスという会社で、インサイドセールス(IS)部門に携わる機会を得ました。
大学まで野球部に所属していた自分としたは、これが初めてのビジネスに触れた経験になりました。 初めて電話でお客様と話した日のことを、今でも鮮明に覚えています。緊張で声が震え、スクリプトを読むのに必死でした。
でも、その経験が私にビジネスの楽しさを教えてくれたんです。

IBMでのコンサルタントとしての成長

大学卒業後、私は日本IBMに入社しました。ここでコンサルタントとプロジェクトマネージャー(PM)として、主に金融業界と製造業向けの業務改善プロジェクトを担当しました。 IBMでは、ある大規模な金融業向けプロジェクトで、クライアントの要求と技術的な制約の間で板挟みになったことがあります。
毎日が緊張の連続で、夜遅くまで対応策を考え抜いた日々。でも、チームで乗り越えた時の達成感は何物にも代えがたいものでした。

スタートアップでの挑戦

IBMでの経験を積んだ後、私はスタートアップの世界に飛び込みました。ここでは事業企画の立場から、事業のオペレーション改善や新しい仕組みの構築に従事しました。 限られたリソースの中で、いかに効率的に事業を運営するか。毎日がトライアル&エラーでした。でも、小さな改善の積み重ねが大きな変化を生み出す様子を目の当たりにし、ビジネスの面白さを再認識しました。
簡単な私の経歴と振り返りはここまでにしたいと思います。ここからは、AIと今後について書かせていただきます。

なぜ今、AIなのか?

これまでの経験を通じて、私は日本が抱える大きな課題に気づきました。それは労働生産性の低さです。私の個人的な考えでは、特に地方における生産性の向上は、日本の未来を左右する重要な課題だと考えています。

日本の労働生産性の現状

日本の労働生産性は、OECD加盟国の中で下位に位置しています。具体的には、2022年のデータによると、日本は38カ国中30位にランクされています。これは、日本の労働生産性が過去最低の順位であり、他の先進国と比較しても低い水準にあります。例えば、アイルランドやノルウェーと比べると、日本の労働生産性はその約3分の1に過ぎません。
この状況を変えるには、何か大きなブレイクスルーが必要です。そして私は、そのブレイクスルーの鍵を握るのがAI(人工知能)だと確信しています。

AIは単なる技術革新ではありません。それは、私たちの働き方、生活様式、そして社会全体を変革する可能性を秘めています。

  1. 業務効率の飛躍的向上: AIによる自動化やタスク最適化により、人間がより創造的な仕事に集中できるようになります。

  2. 新しいビジネスモデルの創出: AIを活用した新サービスや、データ駆動型の意思決定プロセスが、新たな価値を生み出します。

  3. 地域格差の解消: 場所に縛られない働き方やAIによる遠隔サポートにより、地方でも都市部と同等の機会を得られるようになります。

  4. 社会課題の解決加速: 医療、教育、環境など、様々な分野でAIが課題解決のスピードを加速させます。

私のミッション、AIで日本を変える

これらの可能性を目の前にして、私は挑戦しようと決めました。
自分の経験とスキルを活かし、AIを通じて日本の未来に貢献したい。特に、地方の活性化と労働生産性の向上に焦点を当てて挑戦していきます。

具体的には以下の事業展開を考えています

  1. 生成AI導入コンサルティング: 企業がAIを効果的に活用できるよう、導入から運用までをサポートします。特に、地方の中小企業向けのコンサルティングに力を入れていきたいと考えています。

  2. AIシステム開発: 各企業や地域の特性に合わせたカスタムAIソリューションを開発。使いやすく、効果的なシステムを提供します。

  3. 法人向けAI研修: AIリテラシーの向上は、今後のビジネスに不可欠です。経営者から現場スタッフまで、それぞれのレベルに合わせた研修プログラムを展開します。

この中でも私が特に注力したいのが、地方創生です。私がもともと地方出身ということもあり、地方と東京の情報格差はとても大きく感じています。
特にテクノロジーの領域では尚大きく感じるところです。
そのため、AIの力を借り地方の魅力を最大限に引き出し、持続可能な地域社会を作り上げていきたいと考えています。

AIと向き合う上で大事にしていること

AIは確かに強力なツールですが、それを使いこなすのは私たち人間です。AIと向き合う上で、私が大切にしている考え方をお話しします。

1. 人間中心のAI活用

AIによって仕事が奪われる。AIと立場が逆転し、人間が操られる側になる。という意見もありますが、私は一切その用に考えていません。
AIはあくまでも人間を支援するツールです。人間の創造性、感性、倫理観をAIが完全に代替することはありません。私たちは、AIを活用しつつも、常に人間の価値を中心に置いた開発や導入を心がけるべきだと考えています。

2. 継続的な学習

AI技術は日々進化しています。1日目を話すと話題が目まぐるしく変わっているレベルです。
そのため私自信も、常に新しい知識を吸収し、変化に適応していく必要があります。「学び続ける」という姿勢が、AIと共に歩む上で最も重要だと信じています。

これから皆さんと共に挑戦していきたい

ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございます。最後に、これからの私の挑戦について、そして皆さんへのメッセージをお伝えしたいと思います。
私は、AIを通じて日本の労働生産性を向上させ、特に地方に新たな可能性をもたらすことを目指します。それは簡単な道のりではないことは想像できます。
しかし、これまでの経験と、AIへの情熱を武器に、一歩ずつ前進していく覚悟です。
この挑戦は、私一人でできるものではありません。AIの可能性を信じ、共に歩んでくださる仲間が必要です。

  • 企業の皆さま:AIの導入に興味はあるけれど、どこから始めればいいかわからない。そんな悩みをお持ちでしたら、ぜひご相談ください。一緒に、あなたの企業に最適なAI活用の形を見つけていきましょう。

  • 地方自治体の皆さま:AIを活用した地域活性化に取り組みたい、でも具体的なイメージが湧かない。そんな時は、ぜひお声がけください。地域の特性を活かしたAI活用プランを一緒に考えていきたいと思います。

  • AI開発者の皆さま:日本の未来を変えるAIプロジェクトに興味はありませんか?技術力と情熱を持った仲間を募集しています。一緒に、革新的なソリューションを生み出しましょう。

最後に

AIはこれまでにないほどとても強力なツールだと思います。AIを使いこなせるかどうかで今後の結果は大きく変わってくると思います。 技術と人間性のバランスを取りながら、よりよい未来を作り上げていく。それが私の思い描くAI時代の姿です。

この記事を読んで、少しでもAIや未来の可能性に興味を持っていただけたなら嬉しいです。皆さんと一緒に、AIで日本を、世界をより良くしていけることを楽しみにしています。

どんな小さなことでも構いません。AIについての疑問、アイデア、そして挑戦の意志。ぜひ、コメント欄やメッセージでお聞かせください。一緒に、AIの新時代を切り拓いていきましょう。

もし、AIに関する具体的な質問やアイデアがあれば、DMでご連絡ください。また、AIについての考えを深めたい方、一緒に可能性を探りたい方は、ぜひ壁打ちさせてください。皆さまとの対話を通じて、新たな発見やが生まれることを楽しみにしています。


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