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「アートから学ぶ働き方」から起こす行動を考察

これを聞いて起こす行動

自分に提供できる価値は何か?を考える。

こんな結論しか出せない自分の価値の低さに驚きを隠せないけど、そこを受け入れないと前に進めないから仕方ない。

自分に提供できる価値ってなんだろう?て考えることで、スタートラインに立った気分。

ということで、西野エンタメ大魔神からのありがたい音源をまとめてみた。

【動画】アートから学ぶ働き方 西野亮廣

https://youtu.be/umelZf5_j80

世界で1番高い絵画はレオナルドダビンチ。

らしいけど、それが本当かどうかは置いといて、エンタメ大魔神が言ってたのは、

世界一高い絵画=世界一の技術

ではない。てこと。

ではなぜレオナルドダビンチの絵が高いのか?その理由は3つある。

①既に死んでるから

新しくダビンチの絵が生まれることはもうない。需要と供給のバランスから考えても、数に限りがあるものはやっぱり高い。

たしかに。

②超有名だから

各国の教科書に載るレベルの有名人。その絵見たさに人を集められる。美術館は潤う。てか街が潤うレベル。

これに関しては価値が高いから有名になったとも言えるから、微妙だな?とエンタメ大魔神にツッコミたくもなったが、現在の価値の高さが有名であるという点は間違いないのでやめておこう。

③盗まれたから

過去、美術館から盗まれたことがニュースとなり価値を上げたらしい。盗まれるレベルの絵ということが世界に知れ渡った。

たしかに価値が上がる材料になりそうだ。

これらの3つの中に、高い技術という理由は1つもない。

つまり、

世界一高い絵画=世界一の技術

ではない。ということ。

日本の学校教育は絵をどう評価するのか?

美術の授業では、絵の上手さを評価する。上手に描けた人がコンクールに入賞し、通知表でも5(最高評価)をもらえる。

評価する先生にもよるんじゃね?と大魔神にツッコミたくもなったが、気持ちよく喋ってるのでやめておこう。

授業では皆、上手に描くための練習をするのだ。この教育では価値の高い絵は生まれにくい。

世界の絵画はちがう。

解きたくなるような問題や世界観、作家の頭の中を表現したような絵で、そこに大きな価値がある。

技術の向上と価値の正比例は、いずれ止まる

最初のうちは絵の上手さ=価値となるが一定のレベルで頭打ちとなる。

絵の上手い絵描きは5万といる。上手いだけの絵描きは飽和する。

そこから先はどうすれば価値をつけれるか?を考えた人だけが大きな価値を得る。

提供すべきは価値

これを忘れてはいけない。

自分に提供できる価値は何か?考えるとこから始めよう。

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