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今週の文喫栄 20241116

あみは46才でパートで文喫におります。
今週の読書記録

スケールが違う。もう本当にまばゆい。ため息をつけて、空の広さを思い出した。
Cの洋書エリア
もうね、今は入れない国々の様子も沢山。食べることは生きること。そして、その豊かさは貧しさには比例しない。が、すべての国で女性が支度をしていた、、、
でももっとおおらかにほがらかにはなれる気がした Bの台所エリア
どうせやるならなんかもっと気楽に と思えた本
テラカドさんの限定のアップルシナモンクレープが美味♪
この声掛けができたのであれば、この本は手に取ってはいない、、、
フリーエリア
フリーエリア クレオパトラさん選書。一個目の短編の題名がおっぱい。
乳がんだっていってるのにこれをチョイスしてくるすごさよ。
そしてなにより、本当に本当に勇気づけられた。
全部終わっていまだから読めた一冊。そこまで計算していたんじゃないかとさえ思う。
闘病生活をこんなにも言語化できるんだという才能に嫉妬
これも、未来のことが予測できてたんですかという驚きのクレオパトラ選書。フリーエリア。
これもいまだから読めた一冊
煮詰まっているいまだからこそ本当に響く。そして、煮詰まったときこそアウトプットだぜ!!
と強く言っていることの普遍性。ここに登場するみんなが生き生きしだす不思議さ。
私はもちろん文章だよね!とまた背中押してもらう。約半年たってまっせ。
クレオパトラさんゴイゴイスーしかない。
上の本で、やっぱ書くことだよねとなり、こちらをDのビジネスエリアで発見。すごい、ほんとうにここまでハードルを下げている本を読んだことがない。もう本当にわたしはアホみたいに文章が紡ぎだせるようになりました。たぶん。笑 そしてやっぱりXやるか、、、と思い腰があがるのかあがらないのか、、、ほんとうにやる気がでないX
METOO運動なんか比ではない、国で暮らしている女性たちの話。アゼルバイジャンが卒論だったのだが、あれから20年。自分たちの力を信じ、自分の人生は自分でつくるのだというその大きな悲しみの上の生きていく力強さにまた心打たれたのでした。そして、国を捨てるという決断をする若い人たちの話。日本人も私が知らないだけで、
もうすでにそうなっているのかもしれないと思った。
自分のことなのかと思ってゲロがでそうだった。Aの韓国文学エリア。本当に同じセリフを祖父母、面接官、上司、夫からかけかれ、ジヨンと同じようにやり過ごし、キレ返し、
自分と折り合いをつけてきた。
でも間違いなく世の中は良くなってきている。そう信じたい。
そしてジヨンと同じように、子供がいることで再就職にあがいている。
そして韓国の母たちのなんとたくましいことか。わたしの生命力を本当に発動させないとな。
かくいう私も、祖父母や自分の親に、「私に言ったことややったことを孫にしたら、二度と会えなくなるからそのつもりで」と女の子が生まれた時に言ったのでした。
まぁまぁすでにたくましいかもしらん。笑

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