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スタバの店員さんがキラキラしてる話

こんばんは。しばづけ子です。
今日は、本当に何気ない、日常の話。

おうち時間が増える中、づけ子も例に漏れずおうちで大人しくすごしている日々。
元々は家なんて寝に帰るだけという性格だったので、
今でもおうち時間がちょっとムズムズする。

ちょっとでも気分転換をしようと、近所のスターバックスに行きました。
誕生日に大量にLINEギフトでスタバチケットもらってたし。

スターバックス・・。
ああ。スターバックス。
いやだなあ・・・。

づけ子はスターバックスのことを正面切って見れません。
昔、アルバイトしていたことがあって、そこでの苦い経験が思い出されるのです。

あれはづけ子が19歳のとき・・。
スタバのバイトといえば合格するのもハードルが高いし、
色んな人から憧れられるバイトですよね。

づけ子も運良く合格し、バイトをしていたのですが・・・。

なんですか!?この女子校感・・・・!!

そこにはあの、あの、女子特有の、あの空間が広がっていたのです。

「スタバのコーヒーが一番♪づけ子ちゃんはどの種類が好き?
 スマトラもいいけどイタリアンローストも・・」

「今度アルバイト仲間でお花見するんだ♪来るよね?」

「来るよね?」

「来るよね?」

うっ・・・。この、同じものを好きと言わないといけない感覚。
絶対仲間に加わらないといけない感覚。
づけ子、死。

結局、半年でやめてしまいました。

これはスタバのバイトを批判するわけでもなく、
女子を批判するわけでもなく、そこの店舗の皆さま(お世話になりました)
を批判するわけでもないのです。
そういう人がいたっていいじゃない。

たまたまづけ子の守備範囲から外れていただけのことです。

その一件があってから、
なぜかスタバのことを、

村社会 というイメージで括ってしまっていました。

反省。反省。

そんなこんなで赴いたスターバックス。
とても素敵な店員さんがいらっしゃいました。

本当に、ごく一般的に、マニュアル+その方のポテンシャル
として接客されたと思います。

でも、なんだか笑顔が、マスク越しのお声が、
とっても素敵だったんです。

こんな先の見えない世の中ですけど、
一緒に頑張りましょうね、って声かけてくれているみたいな。

いや絶対そんなことピンポイントで思ってないのかもしれませんが、
づけ子にはそう感じて。

そうやって一瞬で人を虜にする人は、人格がよくできていらっしゃるんだろうな、
そしてそんな方がこんなにキラキラして働けている
スターバックスという会社。すごい。

日本のおもてなし、だったり、ホスピタリティが
少しずつ廃れていっているような気がするのは私だけでしょうか?
「ありがとうございました」って言ってくれるお店も減っているような。
そんな中、素敵なおもてなしで笑顔で接客してくださると、
本当にありがたいな、と思います。

ギスギスしやすい現代で、ひとりでも笑顔をむけてくれると、
こんなにもあたたかい気持ちになるんですね。

私も、人と接する時はできる限り、あたたかい心で、
まごころをもって関わりたいな。なんて思いました。

◉◉づけ子◉◉

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