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「記憶と記憶の間を縫う糸」2020年10月1日の日記

・先日、11月末〜12月に初台の新国立劇場で公演が予定されている喜歌劇こうもりが楽しみだというのを書いたけど、会社の先輩に「一緒に行きましょう」と声をかけたら2つ返事で快諾してくれた。
・うれしっ!!

・先輩はクラシック音楽は普段は全然聴かず、オペラも(もし行ければ)今回が人生初。
・私はこうもりを観るのは4回目。
・これを機に好きになってほしいな〜。


・会場である新国立劇場のHPに掲載されている“こうもり”のあらすじ。

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・スペースの都合でギリギリまで短くまとめられているのだけど、ギリギリ内容が伝わりづらくなってしまっていて、その分かりづらくなってしまい方にものすごく文章を短くしようとした努力を感じる。

・1番分かりづらくなってしまっている原因は、オチである「“こうもりの復讐”」のこうもりが一体どこから出てきたんだとなってしまうところで、お話の一番最初の「ファルケがこうもりの格好で参加した仮装パーティーの帰り、ファルケは道の真ん中で酔い潰れ、こうもりの格好のまま道に寝そべり、そのまま一緒に帰っていたアイゼンシュタインに介抱されることもなく朝まで道で寝ていて翌朝恥をかいた」という一片が抜けてしまっている。
・新国立劇場のHPに載ってるのだから、きっと文字数か何かの関係でカットせざるを得なかったんだろうな。

・分かりづらいのだけど、分かる人には分かる。
・1、2年前くらいに“こうもり”を観た人であればちょうど「あーーそういえばこういう話だったわ」と思い出せる絶妙なラインのあらすじになってる。

・この絶妙な、断片的な記憶と記憶の合間を縫うことができるギリギリ1番細い糸。
・それが現在の新国立劇場のあらすじの文章。

・密な演出を避けた今作の“こうもり”、どういい演出になるんだろうか。



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・9月中、アプリ版デュエマで開催されていたランク制イベント「デスフェニックスカップ」はプラチナ3ランクでクロージングした。
・初めてプラチナ3までいけたのはとても良かった。けど、その先の壁がでかい。
・最近のトレンドは、シールドトリガーを使わせないためにデスフェニックスやボルメテウスホワイトドラゴンだけでシールドをブレイクする戦法だ。


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・10月に入り新しいシーズンが始まった。
・プラチナランクの上、デュエルマスターズ (全ユーザー上位1000位以内)目指して頑張ろう。

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