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深セン視察 2018/9/6-9/7 まとめ

深センに行けて、本当に良かった。
街中は東京とあまり変わりなく感じるけれど、住民の平均年齢は33歳(私と同い年!)。現金とクレジットカードを本当に使わないし、バスとタクシーはほとんど電気自動車だし、華強北(ファーチャンペイ)というアキバのヨドバシカメラが20棟集まったような電気街にひしめくパーツ屋には衝撃を受けました。スマホの画面フィルム専門店だけで50店舗以上あるんじゃないかという規模。これだけ生態系が出来上がってたら、アイデアさえあれば誰でもすぐ形にできるのも納得です。

日本語のテック系ツアーに参加して見てきたものをスライドでまとめています。少しでも現地の熱狂が伝われば幸いです。

気になることがあれば、facebookメッセンジャーでご連絡ください。
https://www.facebook.com/naoyuki.shibuya

以下、カテゴリごとに動画・写真付で記事も公開しています。

▼深セン全般について
深センに関する情報を簡単に整理しています。

▼WeChat、スマホ決済
滞在3日間で現金を使ったのは1回、クレジットカードは1回も使わず。
社会インフラ化しているスマホ決済とWeChatのエコシステムについて少しだけ。

▼華強北(ファーチャンペイ)
深センの心臓部になっている、秋葉原の何十倍もの規模の電気街。
動画で少しでも空気が伝わればありがたいです。

▼アリババのスーパー「盒馬鮮生(フーマー・フレッシュ)」
半径3km以内なら注文から30分以内に配達する次世代スーパー。
衝撃を受けたシーンを動画でたっぷりと。

▼無人コンビニ
深センにある無人コンビニ4店舗を訪問した動画&写真レビュー。
正直完成度はまだまだですが、それが街中にあって誰でも使えるのが凄い。

▼顔認証ケンタッキーフライドチキン
タッチパネル&顔認証で購入できるケンタッキーで実際に購入している動画を公開。

▼南山区、CEEC
多数のVCやインキュベーションセンターが集積する南山ソフトウェアパーク、CESの展示が常設されているような施設CEECなどのレポ。

▼モビリティ
公共交通機関がほとんどEV(電気自動車)化している実態や、無人バス、シェアバイク等の動向などをまとめました。

▼最新スマートフォン
OPPOのFindXのカメラ起動時の動画を公開。最高にクールです。

▼参加ツアー
以下の理由により、深センの視察はツアーに参加することが必須だと思います。

1. 東京都と同じサイズの中に見所が点在しており、地下鉄でのアクセスが悪いところも多い
2. 各見所の住所が日本語では整理されていないため、辿り着けない可能性がある
3. WeChatペイは現地の口座を持った人から送金してもらわないと使えない(宿泊するホテルで頼めば対応してくれることもある模様)
4. 中国語しか通じない場所がほとんど

私は、以下のツアーに参加しました。深センに10年住む佐々木さん(各記事内の動画に多数登場)が中国人通訳と共に案内してくれます。

2018年8月にネットで調べた限り、日本語のツアーとしては圧倒的に安い設定で、満足度は非常に高く、オススメです。

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