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バウンドコーデについて考える

はじめまして、株式会社ゼロフィールドの佐々木です。

すっごくお茶目なヘッダーの割に、まだ記事本数が少なかったので、
ちょっとだけハッチャけた記事を投稿したいと思います。

題して…「バウンドコーデについて考える」
早速はじめましょう。

バウンドコーデとは

そもそも何それ?という方もいらっしゃるかもしれません。

「バウンドコーデ」(ばうんどこーで)とは、アニメやゲームなどのキャラクターをイメージしたファッションのこと。
コスプレに近い感覚だが、バウンドコーデの場合はあくまで「街歩きできるファッション」のことを指す。

バウンドコーデのやり方は?
竈門炭治郎をイメージして、黒のインナー上から緑の市松模様のジャケットを羽織る。
竈門禰豆子をイメージして、ピンクの麻の葉模様のワンポイントを取り入れる。
『Fate』をイメージして、白いブラウスに青のフレアスカートを合わせる。
などなど、原作を知っていれば「おっ」と思うが、知らなければ「ちょっとしたおしゃれ」で流せそうなデザインがポイントだ。

(引用元:バウンドコーデ(ばうんどこーで)とは?(意味) - numan
 https://numan.tokyo/words/mCcOr

最近はキャラクターものからさらに派生して、
テーマや色などを併せたコーデも人気を集めています。

そんなバウンドコーデですが、
一体どういった場所で多く見かけるのでしょうか?

キャラクターやテーマが日常的に存在して、
かつバウンドコーデで練り歩いても違和感のない場所…
そう、テーマパークです。

テーマパークはバウンドコーデの宝庫

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テーマパークで遊ぶのが目的なのか、
バウンドコーデで練り歩くのが目的なのか。
最早その境界線がなくなっているほど、
ここ数年テーマパーク来場者のバウンドコーデ率は上がっています

その理由として、様々な理由が挙げられますが、
個人的には以下の三点が大きな理由になっていると考えます。

・バウンドコーデで練り歩いても違和感のない場所である
キャラクターやテーマが日常的に存在している
・ちょっと特別な”ファンサービス”が狙える

一つひとつ解説してまいりましょう。

バウンドコーデで練り歩いても違和感のない場所である

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テーマパークは文字通り、「テーマの下に作られたパーク」
そもそもが非日常を提供する場所であり、
普段よりもちょっとハジけた格好をするのに適している場所と言えます。

日本人は恥ずかしがり屋とよく言われますが、
テーマパークではショップで売っているカチューシャや、
ファンキャップ、デコレーションサングラスなど、
普段は付けないようなアイテムも躊躇なく着けている方
たくさんいらっしゃいます。

つまり、少しハジけた格好をする土台が既に出来上がっている
と言えるでしょう。

キャラクターやテーマが日常的に存在している

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テーマパークに欠かせないのはキャラクターの存在

東京ディズニーリゾートでは言わずもがな、
ミッキーマウスをはじめとする多くのキャラクターたちが、
ユニバーサルスタジオジャパンではミニオンズの他、
最近ではマリオシリーズのキャラクターも追加されました。

これらのキャラクターに寄せた格好をすることで、
より非日常の世界と一体となって楽しめる、という効果があります。

ちょっと特別な”ファンサービス”が狙える

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キャラクターとのグリーティングも大きな要素の一つ。
例えば、ミニオンズに寄せたバウンドコーデで、
ミニオンズ本人たちやグルーさんに会いに行ったら…
きっと、普通の格好の時よりもっと喜んでくれるはずですよね。

このように、ちょっとだけ特別な体験を期待できるのも、
バウンドコーデの魅力の一つです。
(このためにバウンドコーデを全力で頑張る方もいます。素敵。)

決して”仮装”や”コスプレ”ではない

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上記以外にも様々な特徴があるバウンドコーデですが、
比較的重要なポイントとして考えられる点は、仮装ではないということ。

どうしてもキャラクターに寄せるコーディネートという点から、
ハロウィンの仮装やコスプレのようなイメージをされる方も
多いかもしれません。

しかし、上記の通りバウンドコーデは「街歩き出来るファッション」
仮装やコスプレのまま街歩きは、流石に憚れますよね。

また、テーマパークの場合、ハロウィン期間以外の仮装を禁止しています。
ルールを守るという意味でも、節度を保った楽しみ方が求められます。

それでは、実際にバウンドコーデの例を見てみましょう。

・キャラクターバウンド例:ミニーマウス

東京ディズニーランド内にある『ミニーのスタイルスタジオ』では、
四季変わりで様々な衣装のミニーマウスと写真撮影が出来ます。

中でも、秋のミニーマウスの衣装は比較的バウンドしやすく、
数多くの女性がバウンドコーデをしてミニーマウスに会いに来たそうです。

そんな中、キャストさんも「初めて見た」と大絶賛してくださった
”メンズ秋ミニーバウンドコーデ”が、トップ画像にもしたコチラです。

動画でご覧いただくとお分かりの通り、
ミニーマウスからも「帽子も!スカーフも!セーターも!一緒!!」
歓喜の声を頂きました。ありがとうございます。

現在『ミニーのスタイルスタジオ』は抽選での入場となるため、
外れたら悲しみを背負いながら一日パークを徘徊するところでした。
しかし、今回は無事当選し、普段よりも超濃厚なグリーティングを体験できました。

・テーマバウンド例:ハワイアンコーデ

上記の通り、テーマパークを楽しむに当たり、
より”テーマに便乗する”ことは、より有効な楽しみ方かもしれません。

今夏、試してみたのはハワイアンコーデ。
アロハシャツやタイダイ、ハイビスカス等の柄に身を包んで
思い切り夏を楽しんでみました。

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当日は、友達全員がハワイアンコーデで併せていったため、
非常に写真映え・絵映えしました。

バウンドコーデで”非日常”をより楽しもう!

今回はバウンドコーデについてご紹介しました。

あくまで一つの楽しみ方としてのご提案のため、
「絶対みんなでやろう!」的なことでもなく。

節度とルールを保ちながらも、
「バウンドコーデなんて初めて聞いた!」という方には
テーマパークという非日常をより楽しむ一つの方法として
「バウンド、よくやってるよ!」という方には
バウンドの一例としてご提示出来たら幸いです。

ちなみに…

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弊社、ゼロフィールドでよく見かける色は、白・黒・グレー
たまにエメラルドグリーン等があるので、
モノトーンを基調にエメラルドを差し色にした
ゼロフィールドコーデで併せてお出かけ
なんてのも、コロナ後には試してみても面白いかもしれません。

皆様も、ご自身なりのバウンドコーデを、
是非探してみてください。



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