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パワースポットのつくりかた / パワースポットをつくる ・ ② ダウジング / 092

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「パワースポットのつくりかた」(上田サトシ著、2020年3月19日、フォレスト出版より発売)より少しずつ抜粋して書いています。
今回のテーマは、「② ダウジング」です。

何度もお伝えします。
「パワースポットはつくれる」のです。

もともと気の流れがよい場所に聖地をつくるのにこしたことはありません。
しかしいつもそのような場所に出会うとは限りません。

そんな時に、パワースポットをつくるにはそれなりの準備が必要なのです。
僕はそんな時、「ダウジング」という手法をよく使います。

ダウジングは、ネットで調べると様々な形のものが出てくると思います。
どれが正しいというわけでなく、色々な形を試してみて自分に合ったものを選べばいいと思います。

そんな道具を友達のように扱うと、きっと愛着が出てきて、話しかけてくるように感じるかもしれません。
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02 ダウジング
成功の確信をつかむ

運が落ちていると感じる時ほど、迷いが多く、小さなことでも間違った選択をしがちです。
そこでおすすめしたいのが「ダウジング」です。

僕が個人的に何かを選ぶとき、空間のヒーリングでトラブルの元凶を探し当てるときにもよく活用しています。

「ダウジング」とは、古くから地下水や鉱脈、石油、遺跡などを掘り当てるための指標として使われてきました。
地下や隠されたものを探す場合は、2本のL字形のロッドを使用しますが、既存の物品やアイデアなどを二社選択するときは、ペンデュラム(振り子)を使用します。

今回は、水晶をはじめとしたパワーアイテムや物件選びに迷ったときに最適な、振り子を使ったダウジングの方法をご紹介します。

ダウジングは、呪術や憑依などの超常現象ではありません。自分の「たましい」や潜在意識に問いかける方法です。まずは、振り子を持つのは自分ですから、自分の内面を清らかに保つことが大切です。「ダウジング」の目的も、他人を陥れようとするなど、邪気に満ちたものには機能しません。

「ダウジング」の方法

ダウジングはどのような素材でも大丈夫ですが、おすすめは自然の鉱物が10センチくらいの紐に吊るされたもの。五円玉でもオーケーです。

まずはじめに、精神統一するための瞑想を少なくとも3分間行います。
そして、椅子に座って、目の前に「たましい」が座っているようなイメージで、利き手の親指と人差し指で振り子の紐を持ちます。

そして「YESの時、どう動きますか?」と目の前の「たましい」に質問して、自然に動く振り子を観察します。

次に「NOの時、どう動きますか?」と質問をして、再び振り子の動き方を観察します。
驚く方もいらっしゃると思いますが、それぞれ、横に揺れたり、縦に揺れたり、右回転、左回転、さまざまな違う揺れ方を確認できるでしょう。

そこで、YES、NOで答えられる質問をしていきます。

「この水晶は自分に合っていますか?」
「AとB、どちらの物件がいいですか?」

声に出しても、出さなくても大丈夫です。
実際に水晶など二者択一したいものの上に振り子を吊るして、A、Bの質問をしてみてください。インターネット上の画像や、間取り図の上で行っても正しい答えが導き出されます。

繰り返しになりますが、「ダウジング」の成功の秘訣は、最初に行う精神統一です。まずは、自分の心を清らかに整えることが、正しい答えを得るポイントとなります。

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