【番外編】講師の先生あれこれ

受験生時代、大変お世話になった講師の先生の話です。

私は1年目に通信講座を利用しただけなので、通学講座のように受験生仲間も身近にいなかったし、講師の先生とも直接お知り合いにはなりませんでした。が、画面の向こうで毎回見る講師の顔には、勝手に親しみがわきます。

しかし、講師の先生も色々ですね。
私が受講した通信講座の講師は、すごく優しい先生で、

「受験生の皆さんお疲れ様、色々大変ですね~。悩みがあれば聞きますよ、勉強頑張ってくださいね~」

という感じの先生だったのですが。
その後、別の資格学校で単発講座を受けたときの先生は、

「皆さんこの答えわかります?ちゃんと勉強してくださいね。この問題を答えられないようでは合格できませんよ?そんなんで合格しようなんて考えないでくださいね!」

いやもう、同じ社労士講座の講師でこうもちがうとは。天と地の差みたいなのを感じました。

どちらかといえば私は、厳しい先生に発破をかけてもらった方がよいかもしれないです。優しい先生だとたとえ勉強ができてなくても、現状維持でいいのかと思ってしまうので。

どちらがよいかは、受験生の皆さんそれぞれ違うだろうし、事前に講師の性格はわからないし、わかっても講師で講座は選べないシステムですが。
そんなあれこれも合格した今は懐かしい思い出です。

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