6-1.直前期①~模試について~

ここからは直前期にまつわるアドバイスです。
直前期とは、私の感覚で6月頃から試験前の8月とします。

私は合格した3年目のこの時期、模試を2種類受けました。TACの公開模試(全2回)と、自宅で受ける「月間社労士受験」のネット模試全3回です。

この2つは問題が良質なのと、解説も丁寧なのでお勧めします。できれば雰囲気になれるため、可能なら1度は会場で受けてみてください。模試は1日がかりなので、終わる頃にはグッタリですが(^^;

さらに私は、本屋で買える市販の模擬試験問題も、別に2冊買って解きました。

で、大切なのは受けた後です。復習しましょう!
復習とは、以前下の記事の中で「3-6.【補足2】4月からの勉強法」に書いたこれです。

 間違えた問題は、なぜ間違えたかを把握する。知識不足なら、テキストのその部分に戻って読みマーカーを引いて自分なりにノートにまとめる。

あとこれはTACの模試冊子に書いてあったことですが、3度は繰り返して解かないと知識は定着しません。できれば3回、模試を繰り返し解くこと。特に苦手科目!!

偉そうなことを言ってますが、私も2年目はこの復習が満足にできなかったんですよね。仕事や生活に追われ勉強時間の確保ができなかった、というのもありますが、結局どこまで勉強に時間をかけたかが合格のカギです。
時間の使い方は本当に大切ですね…。

直前期はともかくこの模試を繰り返し解く→テキストに戻って復習の繰り返しです。苦手分野を意識して復習してください。
(つづきます)

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