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二ちゃんはなぜ、6年生に上がるタイミングで転校したのか?

二ちゃんがなぜ6年生に上がるタイミングで転校したのか、けっこう驚かれるし不思議がられるので、書いておこうと思う。


【理由1】
 二ちゃんの強みの1つは「無鉄砲」w 
 環境の変化に強いので、そもそも変化することに親子とも全く躊躇がない(母も同じく無鉄砲 笑)


【理由2】
 二ちゃんがイキイキと楽しく成長していけるのは、”自分が好きなこと”で、”切磋琢磨できる同じテンションwの仲間"と、”まるごとを受容し、適切なフィードバックをくれる大人”に見守られながら、”限界のないゴール”に向かって、”自由にどんどんチャレンジできる”環境だと分かっていた。

『子ども一人一人に最適な後押しをしたい』というのが、私の子育ての価値基準の最上位。
だから私にとって、観察・見立てを生かした環境選びは、一番大切だと言っていい。


が、二ちゃんに最適な環境というのはなかなかレアで、今までは習い事として1つしか出会ったことがない。
バスケはこういう場を求めて動き、変えたし、作った(夫が)


「習い事」の世界でこれほどレアなのに、ましてやそんな学校が実現可能範囲にあるわけがない、と思っていた。


ら、あった😲←はなから勝手に絶望して、情報を取りにいってなかっただけだった・・・💦
し、そもそも実現可能範囲はいかようにも動かせばいいじゃん!と気づいた。
と同時に、「何をえらんでもいい」というその途方もない自由さが恐ろしくもなった・・・


【理由3】
勉強に全く興味がなく、5年生の9月まで学校の宿題以外は一切勉強したことがないという二ちゃんに、長い間ずっと勉強し続ける「受験」というスタイルはフィットしない。だからずいぶん前から受験はしないと決めていたし、できないと諦めていた。


そこに「編入」という新たな選択肢が生まれた。

スピードと体力は二ちゃんの強み。
一気にめちゃくちゃがんばれば、捻くれてない一定レベルの問題であれば解けるようになりそうという感覚を持った。
ただし、2ヶ月間毎日めちゃくちゃがんばったとして、ギリギリ到達できるラインね・・・😅
そして私自身、こんな手のかかる受験サポートは2ヶ月が限界っす・・・



***


もしこのチャンスを生かせたら、二ちゃんの世界への着地角度が上がるような気がした。
だからチャレンジしました。


新たなステージを全力で生き始めた二ちゃん。
変化が凄まじいです👀
自分で「自分が自分じゃないみたい・・・」と言ってます 笑


急にしっかりして大人びた二ちゃんを見ながら、母は、
「人は環境の生きもの」という言葉を思い出しています。

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