モンテッソーリ教育ダイジェスト「モンテッソーリの大発見」編

アサヒビールとフリーランスでマーケティング歴10年、マーケター&シェアラーあちです。
シェアラーは私の造語。「世のおかあさん達が持っているものをシェアしあって、わが子と、やがてわが子が共に生きる他人の子どもを、楽しく豊かに育てていこうよ!」という想いを込めています^^


今日はモンテッソーリ教育について。

幼児教育について調べた経験がある方なら聞いたことがある、世界的に有名な教育法。

モンテッソーリ教育で育った有名人には、Google、Amazon、Facebook、Microsoftの創業者。他にピーター・ドラッカー、アンネ・フランク、最近日本で有名な方には藤井聡太七段がいます。

まぁほんと、錚々たるメンバーであります。

この事実を知った上で、「モンテッソーリ教育」にまるで興味を持たない親はほとんどいないでしょう。

でも実際に、
ネットで情報を調べたり

本を読んだり

専門家に直接学びに行ったり

子どもと一緒に足を運んで体験したり

わが子の教育法として、数ある中から選択

と行動を進める人はどのくらいいるでしょう。
実際なかなかいないよな〜

その理由は大きく2つ。
親側の理由とモンテッソーリ教育側の理由があると思ってます。

親側の理由・・・余白が少なく、ルーティンをしっかり回すことだけで精一杯で、新しいことに使える時間や気力がない。

モンテッソーリ側の理由・・・膨大な知恵すぎて、モンテッソーリに初めて出会う人にフックがかけられてない。


ここの問題解決を、私がやろうかな、と^^

私がモンテッソーリ教育を知ったのは、一ちゃんの出産数ヶ月前。
一ちゃんの妊娠中に訪ねた、すでに二人の子育てをしていた中学時代の友人がモンテッソーリ教育が素晴らしい!と熱弁を奮っていて、なんだ?なんだ?そんなにすごいのか??と早速本を買いました。

この本。

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でも、なかなか読めませんでした。

母乳の出が急に悪くなったり、初めての育児に必死で、教育法どころじゃなかったからです。

復職してからは育児と仕事の両立に必死、
二ちゃんの育休前は一ちゃんとの時間確保に必死、
二ちゃんの育休後は二人の子の子育てとハードな仕事の両立にますます必死、
三ちゃんが生まれてようやくようやく、再度モンテッソーリ教育と出会い直したのでした。

この本を読み

専門家に直接学びに行き

子どもと一緒に足を運んで体験し

モンテッソーリの教具を大人買いし

買ったはいいけど、自分でやるには限界がある・・・と分かり、
わが子の教育法として、数ある中から選択し、1年以上モンテッソーリ園に週一で通園(っていうの?)しました

今はやめていますが、そんな一連の知識と経験を踏まえて、シェアします。


早速ですが、モンテッソーリ教育の基本哲学3つ。

1 子どもはみな、「自分の手を使って自分でやりたい!」「私が一人でできるように手伝って!」という強いニーズを持っている

2 そのニーズには大きな波がある。最も情熱が高まったタイミング(敏感期)を逃さず、その熱、勢いを生かすことが非常に重要。敏感期は一度逃すと取り戻せない。

3 親ができることは、よく子どもを観察し、その時に最適な教育環境を用意すること。


1年以上通っていたモンテッソーリ園も、まさにこんなかんじでした。

美しく整えられたたくさんの教具の中から、自分でやりたいことを選び、先生はその使い方を教えてくれる。
手を使うものばかりです。


年に数回ある面談タイムでは、子どもの様子をつぶさにシェアしていただき、今三ちゃんはこんなところに興味がありそうですね、とヒントをもらう、そんなサイクル。

これらの経験から私が得たことは、

「子どもを観察する視点と習慣」
「敏感期を見極める。大切にする」
「環境を整えるという親の仕事」

これらについて、明日から書き進めていきますね!
再度また、本を読んで考察しています^^








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